まるごと∞まんまるスマイル

丸山くんメインながら、全メンバーこよなく愛でるブログ。惚れたもんだから仕方な〜い。

今さらながら「泣くな、はらちゃん」 Part2

「泣くな、はらちゃん」見終わりました。


ジャニ勉やらクロニクルやら関ジャムやら、日常業務の中、次々とメディア露出が更新されていくので、ついていくのが大変です。
すごいなアイドル。
 
私は今まで、露出の少ないアーティスト一点主義で追ってきたので、こんなに目まぐるしいのにとまどってます。
嬉しいんですけどね。
でも何回も味わってる暇がない。
もっとかみしめたいのに。
 
そんな中、ついに見終わったはらちゃん。
 
独特の世界観でした。
麻生久美子演じる主人公越前さんが、ストレスのはけ口として描いたマンガ。
その登場人物である、長瀬演じるはらちゃんが現実世界に飛び出してきて、主人公と恋をする。
このはらちゃんが、熱くてまっすぐで、愚直そのもの。
でもその情熱こそが、うつむいて不満を押し殺して謝ってばかりいた主人公を変えていく、そういう物語です。
 
はらちゃんは長瀬くんを想定した当て書きだったそうで、なるほど彼らしくストレートでマンガチックで、でもどこかキュートな男らしさがあふれていました。
 
で、問題の、我らが丸山くんです。
彼は、主人公越前さんが働くカマボコ工場の年若い社員を演じてました。
パートのおばちゃんたちが幅をきかせる中、不憫な越前さんに恋心を抱きつつも、でも波風立てないように振る舞うことしかできない、気弱な、ごく普通の青年田中くん。
 
はらちゃんを現実世界に導いて、あれこれ教えてあげる重要な橋渡し役であり、なおかつ最後まで普通さを崩さない唯一の人物でした。
 
はらちゃんたちと触れ合って、たくさんの人が変わっていったんだけど、でも田中くんはそんなに変わらなかった。
最後まで優しくて、すぐ謝って、そして変わらずはらちゃんのいちばんの友達でした。
 
これも丸山隆平の起用を前提とした当て書きだったのかしら?
平凡なんだけどコミカルなところもあって、彼にとても合う、いい役だったと思います。
 
いちばんよかった演技は、はらちゃんとの別れを知った、車の中でのシーン。
「なんでももっと聞いてください」(スミマセン、セリフの記憶あいまい)
いつもの笑顔ではらちゃんにそう言いながら、涙をこらえてるのが強く伝わってきます。
懸命に笑顔を作りながら、ところどころでふっと真顔になる。そのとき涙ぐみそうになって、震えかけた口元にぐっと力を入れてまた涙をこらえる。はらちゃんの笑顔をまっすぐに見るのがつらくなる。でもはらちゃんの言葉には最後まで真摯に答え続ける田中くん。
 
もう、こんなふうには話せないんだと、彼の中に今までのはらちゃんとの思い出が堰を切ったようにフラッシュバックしながら、だけど今のはらちゃんとの時間を大事にしようと心を引き締めている田中くん。
 
ふと出る一瞬の真顔がほんとにきれいでした。
あの演技はよかった。
 
ここだけじゃなく、弱気な田中くんが、セリフじゃなく表情だけで見せる演技がとてもよかったです。
言いたいことがあるのに、のど元まで出かかっているのに、ギリギリで言い出せずガマンして目を伏せて引き返す。
その抑圧が色っぽいんだよなぁ。
こういうの大好物です。
 
長瀬くんも、越前さんとの別れのシーン、いつものはらちゃんスマイルで快活に、迷いがないように話しながら、ふと表情をくもらせて、ぐっとこらえるような演技がありました。
いつも笑顔の彼だったからこそ、その決断の裏にある悲しみが見えた瞬間でした。
 
かなわぬ思いをこらえる男ってセクシーなのよね。
うんうん大好き。
 
で、エピローグ的な部分で、境内で歌う悪魔さん(忽那汐里)を見守る田中くん。
私服の田中くんのいきなりのかっこよさの発現に私はだいぶ動揺しました。
 
工場での作業着姿に見慣れてしまっていたけど、私服着て普通の人たちに混ざったら、やっぱり普通にかっこいいじゃんか!!なんだこの破壊力!
 
悪魔さんを見つめるやさしい表情がほんとにきれい。
いやほんと、なんだかんだ言って普通にイケメンなんだよな、ってことを唐突に思い知らされた場面でした。
 
その直後、ちらっとうつったバックショットのスタイルのよさも見逃せませんでしたことよ!
 
もちろん主役の麻生久美子さんを始め、ほかの俳優陣も自然で、この不思議な世界の空気感をしっかり作り上げてました。
越前さんのお母さんとか弟のヒロシもよかったな〜。(今をときめく菅田将暉さんでした)
 
いいものを見せてもらいました。
 
さ、明日は関ジャムをリピートできたらいいな!
ではこれにて。