まるごと∞まんまるスマイル

丸山くんメインながら、全メンバーこよなく愛でるブログ。惚れたもんだから仕方な〜い。

これはドキュメンタリー作品なのか?【元気LIVE映像発売について】

どーも、みはるです。今日は抑えがたい想いがありまして、いつもと違うテイストの記事になりました。うーん…。

不吉な初発報道

本日4月20日、ZIP!にて関ジャニ∞の元気が出るLIVEのDVDの6/15発売が報道された。

このところGWに発売されていたツアーディスクだが、今回は音沙汰がなく、オーラスにあんなことがあったものだから、まさかの発売なしなんじゃないかと不安視までされていた映像の、満を持しての発表である。

いよっ、待ってました!!!!

Twitterでは目ざとい方がZIPでの発表の気配に気づき、深夜に快哉を叫んだエイターも少なくなかったはずである。

だが…実際の発表は私のイメージとは違った。

これはドキュメンタリー作品なのか

今朝の時点から、私のブログへの検索ワードに一気に変化が起こった。

「大倉 不在」
「大倉 LIVE 不在」

この並びが示すように、ZIPの内容はオーラスの大倉くん腸閉塞による不在に主眼を置いたものになっていた。(ちなみに私はオーラスに参加してないので、おそらくヒットしたであろう、ただの長い長いため息的な記事はこちらになります)

さて、大倉くんが腸閉塞により欠席を余儀なくされ、メンバーが6人でLIVEを決行したという衝撃的なオーラス。そのセンセーショナルな出来事を宣伝材料にするということは、予想の範囲内ではあった。

ただ、実際は私のイメージの上を行っていた。

大倉くんの腸閉塞による欠席を客席に伝える村上くん。悲鳴をあげる客席。ライブやってもいいですかと客席に問うすばるくん。拍手で答える客席。

もはやドキュメンタリー映像である。

あげく、元気が出るSONGで大倉くんパートを客席に歌わせたことをクイズに。さわやかなビジネススマイルで問いかける女性アナウンサー。なんだこりゃ。私は今何を見てるんだ。

そりゃ、今大倉くんが元気に仕事復帰しているからこそ、いわゆる今だから笑って話せるというていかもしれない。

でもあの空間はそんなに簡単に済ませられるものじゃなかったはずだ。

すばるくんの涙のスピーチ映像。あの真剣な言葉の一つ一つ、それまで気丈に乗り切ってきた笑顔が剥がれ落ちた瞬間が、こんな形で無粋にさらされるのか…。

繰り返すが、こうなるともはやドキュメンタリー作品なんである。

まさか…これがディスク本編になるのか。7人全員そろってのLIVE映像じゃないのか。

あんなに楽しみだった発表が、震撼に変わった。

遅すぎる公式発表

そして、案の定遅い公式発表。

いつもながら、なんで公式の発表がゼロの状態で速報にいちいち踊らされなきゃいけないんだろう。突然のスキャンダルじゃあるまいし、朝イチがダメでもせめて10時発表とかできないかな。まさかこれを戦略とでも考えてる?大人の協定があったりする?

関ジャニ∞を支えてくれるスタッフを悪く言いたくはないけれど、でも初めてそんな毒々しい気持ちになった。

そしておよそ11時。

インフィニティレコーズのオフィシャルサイトにて、やっと公式にディスク情報が発表された。

お昼すぎたあたりに、ようやくジャニーズnetやジャニーズwebでも詳細が発表されることになるが、その二つはいつもの通り淡々した内容で、丁寧にアオリ文をつけてくれていたのがインフィニティだったのだけど、私にはこれがいけなかった。

インフィニティレコーズ

関ジャニ∞史上最大の試練となった1.17を映像化

(略)
最初から最後まで元気と涙と笑いに包まれた、過去にも未来にもない関ジャニ∞のLIVE映像作品です。
この作品を観た全ての人が、関ジャニ∞7人の絆、そしてすべてのEIGHTERのあたたかさを感じることができるはず!

…なにこの嬉々とした紹介文。なにその試練って。ちょっとした罰ゲームなの腸閉塞って。んでとってつけたように7人の絆とかEIGHTERのあたたかさとか…

この紹介文と自分との温度差。

魂が抜ける気分だった。

私が待っていたものは

補足しておくが、7人の絆とかEIGHTERのあたたかさとか、それは私もとても大切なものだと思っている。

でも、それはあくまで付加価値。

絆もあたたかさも、見た人がそれぞれに感じ取るものであって、それを前面に押し出して売り出すのは野暮としか思えない。まるで中身がないみたいだから。

私が愛してやまないものは、あくまで関ジャニ∞のステージパフォーマンスなんである。

振り返れば、10周年を機に自主レーベルを立ち上げ、その後自分たちの名を冠した音楽番組を持ち、演奏の技術を磨き刺激を大いに受けながら、メンバーが積極的に関わってアルバムを製作し、それを引っさげての堂々たる5大ドームツアーがこのLIVEなんである。

選曲も衣装も構成も、すべて長い時間をかけて練られたものだろう。歌もバンドもダンスも、何度も何度もリハーサルを重ねて作り上げられたものだろう。

MCだって、磨き抜かれた団体芸。

いろんな要素がぜいたくに散りばめられた、エンターテイメントショーだからこそ、たとえ米粒にしか見えなくとも、ドームという大会場に何万人ものエイターが集まり、そして行けなかったエイターがその情報を集めては想像をふくらませて、ステージ映像を心待ちにしていたのだ。

実際に全14公演のうち13公演までは予定通りに実施されているのである。

腸閉塞という回避しがたいアクシデントのために大倉くんが不在となったのは、あくまで最後の一公演のみ。

あくまで14分の1なのだ。

そして当たり前ながら、関ジャニ∞は7人

言ってしまえば、関ジャニ∞は、7人揃って一つの商品である。そのうちの1人が欠けるということは、見ようによっては7分の1ではなく、0か100かのゼロに当たるのだ。だから当日ライブの実施を客席に問いかけたのだろうし、申し立てがあればチケットの払い戻しにだって応じたのだろう。契約の不履行という意味では当然だ。

つまり、これは悲劇なのである。メンバーにとっても、エイターにとっても。

だかしかし起こってしまったことは仕方がない。

当日、メンバーもスタッフも最良の行動を選び、まっとうしたと思っている。そしてこの形でのリリースも、様々に論議された結果の、メンバーの総意あってのものだろう。

だが、事実としての悲劇を美談にして商売にしようとする匂いに私はたまらなく吐き気がするのである。

都合よくお涙頂戴のネタにすり替えて金をゆすりとろうってのは、あまりに虫がいい話なんじゃないかい。(言い過ぎ?)

全員そろってのステージが私は大好きだ。大倉くんがいちばん後ろで笑ってドラムを叩いている姿が大好きだ。大笑いして膝から崩れ落ちる大倉くんもアクの強いビッチネタを武器に丸子をいたぶる倉子も大好きだ。

基本丸担である私ですらこんなやるせない気持ちなのに…。

その日誰もが望みながら得られなかった7人のステージを、真正面から返していこうという誠意が、まったく感じられない。

それが悲しいのだ。

涙を商売にしちゃいけない

関ジャニ∞は、確かにバラエティ色が強いアイドルグループであるとは思う。

だが、音楽に対しては、実にストイックに真剣に向き合っているのも紛れもない事実なのだ。

そしてそれは、ファンにとっては周知の事実であっても、一般の人にはまだまだ浸透していない。お祭り大好きなおちゃらけグループなんでしょというイメージだ。それは嵐との好対照な個性でもあって、そこが悪いと言いたいのではない。

でも、LIVEは彼らが大事にしてきたもう一つの部分でもあることは間違いない。

彼らが向き合ってきた音楽、作り上げてきたステージ、そこに強い魅力を感じて、今までジャニーズに縁のなかった人たちまでもがたくさん彼らに惹きつけられている。

それなのに、ここでも彼らを涙と笑いのバラエティアイドルに仕立てようとする姿勢に私は怒りを覚えるのだ。

よりによって自分たちが立ち上げたレコード会社の紹介文があれだとは。

もちろん、ここまでリリース日がずれ込んだのも、たくさんの大人の事情があったのだと思う。完全受注販売であることからも、販売の有無自体から取りざたされてきたのだろうと想像できる。その中での苦渋の選択がこれなのだろう。

でも、関ジャニ∞は十分に誇れるパフォーマンスを持っているのだ。アイドルらしからぬトーク技術にくわえ、本気のステージパフォーマンスでもお金を取れる三十路少年たちなのだ。

その本気が披露される場であるLIVE映像が、結局バラエティ色強い形で売り出されるのか…。

ステージは、いわば彼らの作品だ。私は作品を売ってほしかった。私は作品にお金を出したかったのだ。

軽々しく、涙と笑いのドキュメンタリーにしないでほしかった。

それでもやっぱり

でもね、まあなんだかんだ言って絶対買うからね、ディスク。もう腹くくってるから2種は当然だよね。ああそうだよ、ブツブツ言いながらホイホイと金をむしり取られにいくんですよ、もうほんとに腹が立つ。

だってなんだかんだ言ってメイキングと称して他公演の映像入れてるんだよね?入れてるんでしょ?!それで6,500円(税抜)ずつ取る気なんでしょ?!合計13,000円(税抜)、けして安い額じゃないからね!?

あとね、客席映像もあんまり入れないでいいからね?!臨場感を出したいってのはわかるけれど、何も高画質高音質で一般庶民を味わいたいがために高いお金を出してるんじゃないからね?!ここ重要!メンバーを見たいからお金出してるの!当たり前のことのはずなのにときどき忘れられてる気がするからついでに言っとく!!

とはいえ、もうすっかり映像はできあがってるんだろうなあ。そこになんだかんだ言ったって後の祭りだもんなあ。

ああ、せめてもっと早くこの事態を予想して、何かの形でアクションをとればよかった。メールでもなんでも。何もしないでのほほんとしていた自分がほんと腹立たしい。

でも、何も出ないというのが最悪中の最悪の事態だから、やっぱりそこには感謝するのです。LIVE映像は、儚く消えていく瞬間瞬間を、大切に真空パックにした貴重資料だと思うので、何であれ形が残るのはすごく嬉しいです。関ジャニ∞メンバー、そしてスタッフの方々、本当にありがとうございます。感謝してます。売り文句が気に入らないだけで大人げなく過剰な反応してすみません。

というわけで次回予告しときます。

「それでもやっぱり見たい、元気LIVEの名場面」

よし、これでいこう!

これだからファンは愚かだと、笑いたければ笑えばいい!!ふん!!

うん、ここでこれだけ吐き出したから、スッキリした!結局この文章こそ下手なドキュメンタリー調になっちゃったけど、次からは通常運行のお手紙感覚でいきたいと思いまーす。では!


【追記】 その後ほんとに書きました。