まるごと∞まんまるスマイル

丸山くんメインながら、全メンバーこよなく愛でるブログ。惚れたもんだから仕方な〜い。

BJを聴く。

新年会について書きたい。

え?とタイトルを確認した方、すみません。新年会のこと早めに書きたかったけどなかなかDVDをリピできず悶々としていたところに、レンジャーで錦戸くんのBJ話が来たんです!出たラップトップ!(笑)

うん。

というわけで、こっちを先に書くことにしました。

うん。(←錦戸くんのこれ大好き)

新BJを聞いて

シンプルなパーカッションで始まって、すばるくんのやさしい歌声で始まり、丸ちゃんが引き継いで。

まずぐっと来たのは最初のサビです。

あのスネアロールの哀愁と言ったら!!

タン、タカタタン、タカタタカタタカタタカタタカタ、の三連符のリズム。(わかりづらい)

先輩エイターさんが、ボレロのリズムと書いてらして、それだーっ!!となりました。

そしたら、昨日のレンジャーで、やっぱり錦戸くんの中でもスネアロールの中で歌うイメージがまず出来上がっていたとのこと。

うん、あそこ大きいもんねえ…。

編曲って、改めてすごいなと思います。私なんかは、曲を思い出すとき、当然バックの演奏も全部込みで思い出すんだけど、編曲する人は、そこを一回とっぱらって、分解して作り直すんですもんね。

しかも今回みたいなリアレンジとなると、それまで自分たちが歌ってきた曲だから、脳内に染みついていないわけはないのに。

あたしにゃできねえ…。(だれも頼まない)

「何かが足りない」

歌詞もすごくいいんですよね。

手にしたものは少なくない
のに いつも何かが足りない
そうやって同じように
1年前にも思っていたっけ

ふとしたときに気づく欠落感。何が欠けてるのかもわからない空虚感。

しかも、直前に「I don’t like you,Tokyo!」と「I can’t hate you,Tokyo!」とシャウトしてからのこの曲ですよ(笑)。表裏一体というべきか、サイドストーリーというべきか。

夢を叶えるために上京して、大都会でがむしゃらにもがきながら今日まで来て、ふと立ち止まってのむなしさ。

走り続ける彼らだからこそ似合う言葉だし、同時にだれもが思い当たるところのある「何かが足りない」感じ。(「なにか」じゃなく「なんか」なのも素直でいい)

そして、「1年前にも思っていた」こと、それを10年の時を経て歌っても、全然不自然さを感じさせない彼らも素敵。

アンプラグドの魔法

限られた音の中、あのスネアロールがメインになって、迷子になったような心細さできゅーんとさせられるんですが、この切なさにはきっと伏線があるんです。

イントロからの、ドラムに重なるパーカッション。あの乾いた素朴な音の効果はきっと大きい。

レンジャーによると、ジャンベって言うんですね。知らなかった。西アフリカの太鼓なんだそうです。

素手でたたいて音を出すこのジャンベは、大地を思わせる素朴さと懐の広さで、聞く人の心を裸にする力がある気がします。

そこに乗っかるすばるさんのあったかい声。

そういう土台に導かれての、あのサビ。細かく刻むスネア。そしてアコギ。アンプラグドの魔法。

で、そのあとに、2番に入っていくドラムのフィルイン、ギュイーンと飛び込んでくる骨太のエレキ、そのドラマチックなことといったら!!

しかもあそこ、旧バージョンのイントロですもんね。去年の夏に初めて聞いた浅い私でもドキッとするくらいですから、思い入れのある方は間違いなく号泣ポイントですよね…。

引き算して引き算して、ここぞというところで盛り上げる!

嗚呼、錦戸さん…!!リスペクトが止まらない。

揺らぎとやさしさ、そしてゲリラ攻撃

そして大倉くんの安定の美声で始まる2番なんですが、私がいつも引きつけられてしまうのは、横山くんのパートなんです。

君に言えなかった言葉
不意に胸の奥で
眠たそうに絡まって消えた

特にこの「眠」「絡まっ」「消え」の不安定な揺らぎ。

上手かと言えばそうじゃない。だけど上手な人には出せない独特の味わいがあるんですよね…。不器用な分、丁寧さが伝わってくる。

まるでろうそくの炎がゆらゆらと揺らめくような儚さ。

ちなみに「言えかった」「」「た」「絡って」っていう、ナ行とマ行の音ってやたら横山くんに似合いませんか?!一気にあどけない。やたらかわいい。

そのあとに村上くんに続くんですが、これも泣かせる。

村上くんこそ、上手に見せようと、かっこつけようとしないじゃないですか。飾らないまっすぐな無骨さ。さすが甲冑の似合う男。

永久の意味さえ曖昧な僕ら

しかもここ、丸ちゃんのコーラスですよね?…最強だわ…無骨なやさしさとストレートなやさしさのダブル攻撃にでこちらの防御力根こそぎ持ってかれてしまう。

そこに「僕ら」を重ねてくるのははすばるさんですかね?いいなあここの厚み。

で、怒濤のクライマックスで2番のサビに突入していくんですが、ここで空いたわき腹をねらってゲリラ的に攻撃をしかけてくるのがヤスくん。

ヤスくんの声って存在感があるのにじゃましない。じゃましないのに体に直で響いてくる。

要所要所で不意打ちのように泣かせにかかってくるもんだから…もう…。

全体を通して

この丁寧に全体を盛り上げていく作り方は、Heavenly Psychoにも似ているように思います。

これはもちろんテレビサイズにすることは考えていなくて、じっくり曲の全体を聞く前提で作られているんですよね。シングル曲にはできない作り方。

それはそれでシングルの難しさもあるってことなんでしょうが、こうした壮大な曲づくりを錦戸くんがしているのはとても頼もしいし、ほんとにすごいことだと思います。

ますますアルバムが楽しみになっちゃうよなあ…。

旧BJと新BJ

さて、もともとはシングル「ワッハッハー」のカップリングとして収録された「BJ」。「ワッハッハー」は2008年のリリースで、「イッツマイソウル」と「無責任ヒーロー」の間に出されています。

さらに「無責任ヒーロー」の初回限定版AのDVDにも映像が収められてるところを見ても、錦戸くんの言い方にならえば、当時から「お気に入りの子」だったんだろうなあ。

ちなみに私がこの旧バージョンを知ったのは去年の夏。そのときの率直な感想を言うと、

若いな!

でした。もちろんいい曲だとは思ったけど、声がね。

特に歌い出しのすばるくん丸ちゃんなんですが、甘いというか舌っ足らずというか、なんか照れくさくてもうあちこちむずがゆくなる〜って感じでした。まあ10年近く前ですもんね。

もちろんいい曲だし、当時にしか出せない色や味があるのはわかるんですよ。

でも、リアルタイムで聴いていない私には、大人になってから出会った友人の、思春期のアルバムをのぞいているような気恥ずかしさがあって(笑)。

だからこそ、今の音、今の声で蘇らせてくれたのを、とてもありがたく思います。

前を見るだけじゃなく、丹念に一歩一歩、自分たちの足跡をなぞるような歩き方、素敵だな。

うん。(←忘れた頃にまた使う)

では今日はこれにて!次こそ新年会のことを書きたいな!