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『スパイダーマン:ホームカミング』の予習その2『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』編

こんにちは。ジャムコン東京4DAYSも最終日ですね。私も東京行きたかったな〜。しかし粛々と義実家帰省ミッションに取り組んでいたみはるです。

ミッション中気になったことと言えば、新婚の義弟夫婦の前で、うちの長男が上機嫌で『JAM LADY』を歌ってたことですかね。かーさなるカラダ〜♪って大声でね…。

幸い、ほぼ空耳語で歌っていたので、あまり意味は伝わってないと思いますが、原典を知ってる大人としてはもうハラハラし通しでした。OK Let'sのあたりとか…。

それはさておき、今日は『スパイダーマン:ホームカミング』の予習の続きです。その1はこちら。

本編はすっかり公開を迎えちゃいましたが、学ぶに遅きはなし!

ちなみに私、公開初日、自分が見に行けない代わりに義弟をそそのかして行かせることに成功しました!動員数1名増!フンッ!

ではでは本題に入ります。

「この人誰」問題

さて、今回こそは『スパイダーマン:ホームカミング』の予習に最適とされる『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』についてです。


『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)

『アベンジャーズ』しか見てない私としては、また「この人誰」問題が立て続けに起こりました。

なんせ、『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』あたりをぶっ飛ばしての本作なのです。キャプテン・アメリカ三部作だというのに申し訳ない。

前回の『アベンジャーズ』でだいぶ覚えたつもりだったけど甘かった。

以下、そんな私による、知ってるか知らないかを重視した人物紹介です。ざっくり登場順。名前すらよくわからないまま終わった人もいるので、その辺はWikipediaによりました。

  • バッキー…のっけから知らない。基本は普通の人間だけど片腕がマシン化してて強そう。

  • キャプテン・アメリカ…知ってる。『アベンジャーズ』に出てた正統派イケメン。生真面目な仕切り屋。何かと便利な丸い盾で戦う。コスチュームがシックでオシャレになってる。

  • ファルコン…知らない。背中にしょった翼の生えるマシンで飛ぶ。ちっこい鳥みたいな機械も優秀な偵察機で、それらのギミックにぐっとくる。

  • ワンダ…知らない。美人。なにやら不思議な力でなんでもできる。最強じゃないかな?美人だし。

  • ブラック・ウィドウ…知ってる!けど髪色が違うから最初わからなかった。相変わらず武闘派女子。最強なんじゃ(二人目)。吹き替えが米倉涼子と知ってから、こっそり「米倉様」と呼んでいる。誇り高き美貌ぶりが酷似。

  • ヴィジョン…知らない。赤い人。…たぶん人間じゃないよね?壁を通り抜けたり、自分の体を透過させて物理攻撃を無力化できる。不思議なパワーもある。最強?(三人目)紳士的でワンダへの忠犬ぶりが大変好ましい。なのにぶちのめされるところも大変不憫でよい。

  • アイアンマン…もちろん知ってる!なんか前より疲れてる。中間管理職的立場?彼女とうまく行ってないようす。

  • ブラック・パンサー…全然知らない…。黒猫?と思ってたらパンサー(豹)だった。

  • ローディ…ええっ?!黒いアイアンマン?!スーツがリニューアルしたのかと思ったら中の人も違ってた。つまり知らない人だった。

  • スパイダーマン…やっと出たー!!かわいい!若い!つるんとしてる!面白い!

  • ホークアイ…知ってる!弓の人!なに、結婚したの?!米倉様とつきあってたんじゃなかったの?!

  • アントマン…知らない。彼だけ空気感が違う。のほほんとしたおじさん。だけどアクションにおいてはかなりおいしい。

…えーっと、結局12人中7人が知らない人だったな…過半数越えか…ハルクはどこに行ったんだろう…。

で、ストーリーは、このメンツがキャプテン・アメリカ側とアイアンマン側とにわかれてケンカするお話です。

いちばん面白いのは、ストーリー中盤で2チームに分かれて空港で戦うところ!豪快なアクション満載!最後はあの人があんなになっちゃって、ジャンボジェットもバキッとあらららら!

その後もアクションシーンはありますが、やっぱりヒーローたちが集結して特殊能力使いまくりなシーンに私は興奮します。

しかもぶっちゃけて言いますが、彼らのケンカ、終わりそうに見えて終わらなかった!!

一度は歩み寄るんですがね、最後の方で、隠されていた事実が明らかにされて、またおじゃん。To be continuedですよ。大人のケンカって難しいよね…。あー、続きが気になるわー。

というところで、今回の私的見どころに入ります。

今回はズバリ1点に絞った!

スパイダーマンがかわいい

もうね、怒られるかもしれないけどこれに尽きます。いやね、ほかにも語るべきところがたくさんあるのは重々わかってるんですが…。

だってスパイダーマンが見たくてこれ見たわけだし。

という身も蓋もない理由と、もう一つ。

キャラクターがとっても魅力的!

今回、彼の存在がとてもいい清涼剤になったんです。

このお話、単純な悪との戦いではないんですね。

もちろん背後に悪意は存在しているものの、そこに操られ、主張する正義が異なることで始まる仲間同士の分裂が、話のメインになってます。

そもそも、アベンジャーズの戦いにより、一般市民に犠牲が出るというクレームから話が始まるので。

…うう…やるせない。

そしてヒーローたちは基本シリアスで真面目!キャプテン・アメリカなんか典型的だから!空気重くなりがち!

『アベンジャーズ』では、アイアンマンであるトニー・スタークが、飄々とした言動で空気を和らげてくれたのですが、今回は彼もそうはいかない。

彼自身が葛藤し、悲劇の中心人物になる。冗談を言ってはいられない状況に追い込まれていく。そこがストーリーの肝なんです。

そんな彼の代わりに、作品の清涼剤的役割を担ってくれたのが、今回のスパイダーマンだと私は思ってます。

アイアンマンことトニー・スタークが、自チームの助っ人として引っ張ってきたのが、そのスパイダーマン。

中の人は、ピーター・パーカー、高校生。

登場人物の中で唯一の未成年です。ティーンエイジャー!

成熟した大人ばっかりの中で、とにかくフレッシュ!みずみずしい!肌もつるんつるんしてて、若さがまぶしいったら!

登場シーンはけして長くないんですが、のっぴきならない大人のケンカの中で、いっとき爽快な風を吹き込んでくれたのが彼でした。

そんなスパイダーマンの魅力を3点ご紹介。

饒舌

とにかくおしゃべり!素直!ヒーローらしくカッコつけることなんか二の次!深刻な空気なんか読むわけない!

彼は知性も抜群で、見るもの聞くものすべてに知的好奇心全開でピュアに反応してるところも好ましい。

若いってことは、世界の一つ一つが新鮮だってことなんだなあ。

そしてなぜか最終的に大人の都合に流されてるってところも若さ。

弱みがある

言ってしまえば彼の弱みは、その若さそのものです。

若いからこそ保護者である叔母さんがいて、その叔母さんを心配させたくないという大きな弱みがある。叔母さん美人だしね。(美人に弱い)

もちろんその弱みはやさしさの一つの形でもあって、そこも彼のキャラクターを愛すべきものにしている要素です。

認められたい

一方で若さゆえの強みがこちら。

「スタークさんに認められたい」
「スタークさんにいいところ見せたい」

まっすぐな自己顕示欲。承認欲求。

自分という土台がまだ確立してないからこその強い思いです。

承認欲求は悪い意味で使われることも多いけど、それをモチベーションにして自分を高めるのは、何も悪いことじゃないんですよね。

若さは「自分」中心であること

さて、ちょっと話がそれますけど。

先日の『関ジャニ∞通信』で、村上くんが、若い頃は売れたいとかドームでやりたいとか、自分の欲求を満たすことがモチベーションになってたけど、今は周りの人のために仕事の責任を果たすことが第一になってると言ってたんです。うろ覚えだけど。

このスパイダーマンも、悪と戦う動機を、「困ってる人を助ける」とヒーローらしい方向にスタークに誘導されますが、その前に本人が語る台詞が興味深いんですね。

「自分に何かできるのにしなかったせいで…悪いことが起きたら自分のせいだと思う」

つまり、自分が罪悪感を感じないため、というのが第一の目的なんです。モチベーションの中心には「自分」がいる。

とても正直だと思います。

生きる目的に他人を置けるほどピーター少年は成熟していない。そこまで他人や世界を実感できるほど想像力が及ばない。

だから、「スタークさんに認められたい」というのは、とてもわかりやすくて、その若さにふさわしい動機なんです。

平凡な高校生であるピーターが、特殊能力を手に入れ、尊敬する有名人にその力を頼りにされる。それは震えるような興奮でしょう。

だからこそ力を出しやすいし、生き生きと活躍できる。

それが若さなんですよね。そこを経て世界を実感する想像力を手に入れていく。

ああ、若さってなんてまぶしい!そう感じるあたり、自分はもう若くないってことをひしひしと感じます(笑)。

あ、もちろんアクションも素晴らしかったです。スピード感、浮遊感の気持ちいいことったら。スターウォーズネタを入れたところも小気味よかった。

関ジャニ∞のヒーロー性

で、そんなふうにこのスパイダーマンの魅力を考えるにつれ、いつしか重なってきたのが我らが関ジャニ∞だったんです。

一見平凡なようでいて、認められたくてがむしゃらに力を尽くして、それがついに形になり認められていく痛快さ。

この辺だいぶ関ジャニ∞に通じるところがあるんじゃないかと。ならば彼らを見守っていきたくなるのも道理です。だって王道ヒーローの原型なんですから。

関ジャニ∞がジャパンアンバサダーとやらに抜擢されたのも、ここでようやく納得。

でももちろん、関ジャニ∞だって、いつまでも若さを武器にしてはいられません。

後進グループがどんどん出てきてる今、アイアンマンのごとくに、重圧と責任を負い、導く立場に立たされることもあるでしょう。村上くんが語っていたのもまさにそれ。

でもアイアンマンも、スパイダーマンという若き後進をリードすることで、以前とはまた違った魅力的な顔を見せてくれてます。少し持て余して困った感じがまた人間くさくて好き。

だから彼がホームカミングに出てくれることが今とても嬉しいです。

そして、関ジャニ∞も同じで、経験と実力を重ねた分だけ、また違った魅力が生まれるのは必至だと思っています。

義弟と私のその後

ああ、そんなわけで、ホームカミング、早く見に行きたいなあ!

うまく行けば今週末、ダメでも今月末には行きたいと思ってます。

義弟も面白かったと言ってたし!

ちなみに彼に、エンドロールで関ジャニ∞の曲はどうだった?と聞いたら、「トイレに行きたくてすぐに出た」ですって!!オーマイガッ!

そして私は今日またアベンジャーズシリーズを借りてきたけど、まずは次男が借りたゴジラ映画を見せられてます。

なかなか思うようにいきませんが、とりあえず本日はこれにて〜!