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まるごと∞まんまるスマイル

丸山くんメインながら、全メンバーこよなく愛でるブログ。惚れたもんだから仕方な〜い。

NOROSHIとマウンティングと土竜の唄

シングル-NOROSHI

こんにちは、NOROSHIで出てくる「マウンティング」って、一種の流行り言葉だったんですね!お恥ずかしいことに、ついこないだまで知らなかったみはるです。ハハハ…。

他人(ひと)を叩く他人(ひと)
隙あらばマウンティング
「それで あなたはどこにいるの?」

ここで出てくる「マウンティング」。テレビで見た影響か、村上くんの力強い声の印象が強い。うん、ぴったりだな。

さて、この言葉が世に出てきたのは沢尻エリカのドラマ「ファーストクラス」からなんですかね?マウンティング女子。見てなかったもんな〜失敗した!

マウンティングと私

うちでは「ダーウィンが来た!」みたいな動物番組を子どもがよく見てるんですが、その中でマウンティングって普通によく出てきます。だからNOROSHIでも特別流行語とも思わずに、違和感なく聞いてました。(少数派なのかな…)

それもまあもちろん間違いではないんだけど、ここで使われてるマウンティングは、けして動物の本能的な行為だけの話じゃないんですね。

このマウンティングというのは、

人間関係において、自分の方が優位であると遠回しに主張、アピールすること。

だそうです。特に「マウンティング女子」なる言葉があるらしい。その点では村上くんはまったく違うね。

親切そうに言いたいことズバズバ言ってきたり、聞いてもいないのにアドバイスしてきたり、なんでも自分の方が知ってると事情通らしくふるまったり。

へーーーー。

…って、あれ、覚えがあるぞこれ!

実は去年の夏に、リアル人間関係ですごーくもやもやチクチクしてて、今はそこから解脱した(考えるのをやめた)んですけど、言われてみればこれだった!相手はマウンティング女子だった!

でもまあ、自分がそういうこと気づかずにしてることもあるかもしれないので…むしろそっちの方がおっかないかな。…なんかすでにやらかしてたらほんとにすみませんです。気をつけます…。(考えたら怖くなってきた)

それでもですね、そういう定義付けを知って、なんだかホッとしたところはあります。

名前が付くくらいだから、世間ではよくある話で、それでモヤモヤするのは私だけじゃないんだろうし。相手がそういうタイプの人なんだって割り切るだけでかなり心が軽くなる。

って気づくの遅すぎだよ私!!(笑)

で、NOROSHIの歌詞を改めて単語レベルで振り返ってみたわけです。前置き長くてすみません!!

もう一つの言葉

そうしたら、マウンティングとは別に、もう一つ気になる言葉が。

世渡り上手いね、メンズ?

この「メンズ」という言葉。こちらも、こういう用法としてはまだまだ歴史が浅いはず。

私はこれ、叶姉妹から聞いて初めて知ったかな?(笑)

ボーイズ、より年齢が上の、男性たち、というイメージです。叶姉妹的には「殿方」をおしゃれに英語にした感じかな?しかもイケメンマッチョなイメージ。

メンズ、という言葉自体は、その前から服や雑誌などで普通に使われていたと思うんですが、あくまでレディースに対するメンズ、という位置づけ。

かの有名なメンズノンノだって、元々女性誌のnon・noがあって、その男性版として出てきてます。

しかしそもそもそこで使われているメンズ、という言葉は「Men's」=男性の、という意味。(ちょっとまじめに説明します。分かり切ってる方は読み飛ばして!間違ってたらコソッと教えて!)

この「's」はあくまで所有を表します。複数形ではない。MenだけですでにManの複数形ですからね。

つまり、Men'sを「男性たち」という意味で使うこと自体、誤用なんですね。

だけど誤用がこれだけ定着したのは、その時代の需要にぴったりマッチしたからだと思います。ボーイズでもない、ジェントルマンでもない、若さとセクシーさを感じさせて、なおかつライトに使える言葉としてちょうどよかった。

(古い話になるけどね、ビバリーヒルズ青春白書で男友達を「ハイ、ガイズ!」ってよく呼びかけてたのが懐かしいんですけど、これも当時日本語には同じニュアンスの言葉がなかったからそのまま使ったんでしょうね。でもそれを今「メンズ」で代用できるかといったらちょっと違う気がする…ってわかる人いるかな…)

NOROSHIの動力源

はい、長くなりましたすみません。

つまり、順番は前後してしまいましたが、「メンズ」と「マウンティング」という、流行り言葉が二つ、NOROSHIの1番に入っているわけです。

関ジャムでもよく聞くのですが、1番っていうのはやはり特別。間違いなくテレビで歌われる箇所であり、曲の顔、いちばんの広告塔になるところです。

そこに入る言葉は入念に練られていると考えて間違いありません。

先ほども書いたとおり、ここでの「メンズ」は本来誤りの用法です。でもあそこは「メンズ」でなければならなかった。

つまり、言葉自体の正否よりも、その言葉が持っている力が必要だったんじゃないかと思います。

流行り言葉にはパワーがあるんですよね。時代に乗った勢いが。

その勢いこそ、NOROSHIを高々とあげる動力源に選ばれたんじゃないでしょうか。

NOROSHIと土竜の唄

年末のテレビで、1作目の「土竜の唄」を初めて見ました。

見終わって何度も私が言ってたのは、

「思ってたよりずっとおもしろかった!」

です。なんて失礼な(笑)

だって最初からB級と割り切って見ましたからね。B級映画大好きなんで(笑)

でも、B級はB級でも、第一級のB級映画だった。(意味わからん)

あのイケメンをかなぐり捨てるような斗真くんのハイテンションの演技と、堤真一を筆頭に脇を固める役者さんたちの分厚さ、そして先の予想が付かない何でもありの脚本。素晴らしい。本当に土竜の唄を歌い出したときはあっけにとられました(笑)

潜入捜査官という設定自体、すでにハッタリのかたまりで、とにかく勢いで乗り切る主人公。ハッタリにリアリティを与えるのに、勢いほど大事なものはないですよね。迫力。

「根性決める」って言葉も作品中に繰り返し出てきていて、ああ、ここでキングオブ男!がリンクしてたのね、って発見もありました。

その「根性決める」ってのも、勢いとハッタリ感満載だしね(笑)

でもそのよくわからない勢いこそ、この土竜の唄の世界観には必要不可欠で、そこが関ジャニ∞にぴったりだった気がします。けしてスマートじゃない、むしろ野蛮なくらいの、おとなしく型に収まりきらない勢いが。

だから、当然、映画のテーマソングとしても「勢い」は重要な要素だったと思うんです。

だから1番の歌詞にも、特に挑発的な、勢いのある言葉が選ばれた。

NOROSHIでいちばん多くの人の目に触れる1番に、二つの流行り言葉が入っている理由は、こういうところにもあるのかもしれません。

ああ「土竜の唄 香港狂騒曲」見たいなあ。遅くなっちゃったけど、近いうちに時間を作って見に行くつもりです。「破門」の前にはなんとか!

おまけ

最後になりますが、今日たまたま、NOROSHIを作詞された高木誠司さんのブログを拝見しまして。

言葉に真剣に向き合っている姿勢がとてもかっこよくて考えさせられたので、参考までにリンクはらせていただきます。

おまけ、なんて言うにはおこがましい、高邁な精神に裏付けされた、迫力のある文章です。

ぜひご一読くださいませ。

高木誠司さんと言えば「罪と夏」も当然思い出されますが、あそこで使われてた「強炭酸」ってのも独特だったよなぁ。絶対聞き取れなくてなぁ。あれも勢いのある流行り言葉の一つですよね。

では本日はこれにて〜!