まるごと∞まんまるスマイル

「あー面白かった!」を書き残すブログ

真っ赤なライオンは行ってしまった

以下は、私が渋谷すばるという人間を理解しようと努力した記録です。

その助けとして、占星術を使ってみました。

基本的に占いは、人間理解のちょっとした手助けや、慰め、励ましのツールの一つだと思ってます。

使うべきタイミングで力を借りて、心がちょっとだけ軽くなったり、強くなれればいい。

だから「助けてドラえも〜ん!」とばかりに私が今回占星術に泣きついたのは、だいぶ追い詰められた証だなと思ってます。

だから以下はすべて私が自分を納得させたいだけ、慰めたいだけの想像です。元来人は多面的であり、けして彼を決めつけるものではないことをご了承ください。

心の変化を追う

今回、すばるくんの脱退という容赦ない現実を突きつけられてから、ホロスコープと本を付き合わせてみたら。

正直、これなら仕方ないなと思いました。

彼の選択は彼にとってきっと正しい。

来るべきときが来てしまったんだなと。

ホロスコープとは、太陽や月、水星や金星など、生まれたときの天体の配置図です。幸運にも、すばるくんは出生時間までわかってます。ありがとう妙子さん。

それを基本にして、その後の星の動きと照らし合わせて状況を読む、進行法(プログレス法)というやり方があります。

そのプログレスの天体が、本人の出生時のホロスコープのどこにあるかで、本人の内面変化を読みとります。

現在の状態

この月は、現在の状態を表します。

2018年4月15日で見ると、すばるくんの進行の月は第11ハウスと第12ハウスのほぼ境目にいます。

第11ハウスは、「限られた職場、限られた役割から逃れようと」する場所であり、「限られた場で手に入れたものをもっと普遍化する」という意味があります。

これはすばるくんでいうと、ジャニーズの枠組みから離れ、これまでに手に入れた歌唱力、音楽性を、さらに広いところで通用するようにしたい、と読めます。

そして次なる第12ハウスが意味するのは、「作ったステイタスや形を崩壊させていくプロセス」です。

はい、ざわっとしますね。私はしました。

こいつか!このハウスがやらかしたんか!って思いました。

でもこれはけして否定的な崩壊ではないんだそうで。

「追求してきた中の一番よいものを取り出し、身軽になり、次のテーマにつなげる」ための過程なのです。次なる建設のための破壊。

すばるくんは、まさに今この崩壊の第一歩を踏み出したと言えるでしょう。

今までのグループ活動から、音楽性というエッセンスを抜き出し、余剰部分を徹底的にそぎ落とす破壊作業。

ここで必要になるのは、精神的なよりどころ。すばるくんの場合は、音楽の理論になるのかな。スピリチュアルなものに行く人も多いらしい。

そしてこの月が第12ハウスを抜けたときに、次の第1ハウスに入り、新しい自分のスタートになるのです。

それまでおよそ2年弱。2020年を迎える頃、私たちはいよいよ新生すばるくんの活躍を見られるのかもしれません。(…ハッ!東京オリンピック!!)

目的意識

次に、進行の太陽。この太陽は目的意識です。その人が「何のために生きているか」を示します。

今すばるくんの進行の太陽は蠍座にあります。中でもこの位置は、「環境に飛び込む」。意味するキーワードは「大望」「野心」「野望」

固い信念を持ち、人の目を気にせず、求めるものを大胆に貪欲に追求していくという意味だそう。

ドンピシャじゃないですか!!

つまり、今がちょうど、「旅立つ夢を見てしまった」、そのタイミングなのです。

ただし、すべては始まったばかりです。これから待ち受ける困難に、時間をかけて立ち向かっていく必要があります。果敢に、着実に、歩んでいけますように。

36歳

さてここで話を変えます。

すばるくんは会見でこう言っていました。

「36歳という年齢を迎え、人生残り半分と考えたときに」

この36歳という言葉は質疑応答でももう一回出てきます。

占星術では、扱う天体のそれぞれに、発達年齢域というものがあります。その天体の力がクローズアップされ、発達しやすい時期です。

26歳から35歳までは太陽が、「人生の目的を発見」する時期です。

そして36歳。これは太陽から火星へ発達年齢域が変わる節目にあたります。

それまでに見つけた人生の目的の達成に向けて、どう行動するかが試される時期です。

各年齢域の天体が象徴する力をしっかり育て、使いこなせるようにすることが、その人の人生をのちのち輝かせるんだそうです。

乙女座太陽期

すばるくんの太陽は乙女座でした。

太陽は外に見せる顔です。いわば公式の自分。

乙女座は、まじめで潔癖求められることをやりとげる完璧主義

すばるくんが太陽の発達年齢域に入ったのは2008年。「無責任ヒーロー」がリリースされた年です。

そこからこの2018年まで、紆余曲折あったものの、近年のアイドル力の爆発は周知の通り。

彼はアイドルとして、ファンが喜ぶツボをしっかり心得て、存分に楽しませてくれました。

今思えば、白地に荒々しい筆跡で関ジャニ∞と書かれたTシャツを着て、「アイドルグループやってます!」と何度も叫んでたのも、背負った責務を果たそうとする生真面目さゆえかもしれません。

脱退にあたり、一年間活動休止して、海外留学してきてもいいから、とまで説得されたすばるくん。

それすら拒んだのは、グループに籍を置いたままでは、結局その責務を自分が果たそうとして中途半端になってしまう、と考えたのでしょう。彼なりに誠意を尽くした選択だったのだと思います。

ほんとに無責任ヒーローだったらよかったのにね。そうじゃなかった。

彼はしっかりと乙女座力を身につけ、大いに発揮して、太陽期を終えたのでしょう。

(ま、バラエティでいちばんへそ曲がりなのも彼だったけどね!あれはあれでキャラという職務を全うしてるのかな?!それとも天王星のいたずら?)

獅子座火星期

そして36歳からは獅子座火星期に突入。

獅子座は誇り高き王者。

思いのままに振る舞い、大胆に、華々しく、その存在を焼き付けるのが獅子座火星。

今こそ、自分が主役の道を歩くときです。

それはすばるくんの会見の言葉にも出ていて、

「この先は今までの環境ではなく全て自分自身の責任下で今後の人生を音楽で全うすべく」

何にも寄りかからず、自分一人の力でどこまでできるか試したい、というすばるくん。

さらに結びの言葉に注目すると。

「応援してくださっているすべての方々への感謝を忘れず、今後の人生を歩んでいきます。まだまだ未熟者であり、この先の厳しさというものも感じております。今後の音楽人生で示していけるよう、精進いたします。以上です。」

ここ、私なら絶対最後に「よろしくお願いします」をつけちゃうとこなんですよ。

だけどすばるくんは、周囲への感謝はしっかり述べて、謙虚でありつつも、最後まで人におもねる発言はしませんでした。誰にも寄りかからず、自分の足で立つ、それ以外に何もない、という強い意志が、「以上です」にこもってます。

この姿勢はすでに「アイドル」を脱しています。

ファンの人気あってのアイドル、事務所に支えられてこそのアイドルという立場に、すばるくんはもういない。

すばるくんは、もうアイドルでいようとしてない。もともとそういうところはあったと思いますが、それが今さらに強く出てきたんでしょう。

だけど、まだ火星期は始まったばかり。現実はこれからです。

強くあろうと、自分を鼓舞しているところかもしれません。

若い頃から、なんのかんのいっても間違いなくエリートアイドルだったすばるくん。大事務所を離れてこれから彼が向かうのは、未知の世界のはずです。その厳しさを思うと、震えるような気持ちになります。

でも彼は、その自由を想像するだけで、震えるような喜びを感じてるのかもな。

怖いものなし、な獅子座パワーが、彼を突き動かしてるのかもしれません。

遠くへ

私だけじゃないと思うけど、「宇宙に行ったライオン」は、もうすばるくんの歌にしか聞こえません。

世界が見たいと走り出したすばるくん。俺はこんなもんじゃねーと叫んで。

雲の果て 胸の奥 遠くへ!!

このライオン=すばるくんと考えたとき、背中に乗せる「少年」はだれか。

以前は迷いなくエイトメンバーをイメージしてましたが、今は、彼の理想、抑えきれない夢、そのものなんじゃないかと想像してます。

ホロでいうなら射手座の海王星。枠を取っ払い、垣根を超えて、どこまでも、遠くへ。

この衝動は、もう止められない。

一人立ち

すばるくんの火星は第9ハウスにあります。

このハウスには思想、探求、さらに海外という意味もあります。

しかもすばるくんのこのハウスの始まりは獅子座で、その支配星である太陽が、仕事を表す第10ハウスにあります。それは海外での仕事が向上につながると読めるんだそうです。

海外での仕事、まで行けばすごいですね。もちろん簡単なことではないだろうけど。

ちなみに運行中の土星がついこないだから彼の第2ハウスに来てます。収入激減の予感です。まあそれも当然覚悟の上でジャニーズ出るんだろうから、乙女座太陽がしっかり貯蓄していたと信じよう。きっと痛いのは最初だけ。

…しかしこの真っ赤なライオン、まさかとは思うけど、とりあえず海外に行ってから考える、とかじゃないだろうな…。なんかすごくありそうな気も…いやまさかねー!アハッ!

だめだ、考えれば考えるほど心配になっちゃう。村上くんじゃないけど、一人で立つのがいちばん心配なのが彼なんです。

だけど、だからこそ一人立ちの時期が来たのかな。

メンバーみんなが「力を貸してください」「応援してください」「よろしくお願いします」と頭を下げていたのがよくわかります。

もちろんこれらの言葉はすばるくんのことだけではありません。これからの関ジャニ∞のことでもあります。

続ける6人

この会見は、6人にとっての新しい門出でもありました。

昨日までの私は、すばるくんに置いていかれた、という気持ちが強かったけれど、今は違います。

すばるくんは飛び出さざるを得なかった。それが彼の生き方だった。

だから、すばるくんはもちろん、これからは「残された6人」ではなく、「続ける6人」として関ジャニ∞を応援していきます。

続けること、維持することがいちばん大変だもの。

戯れ言ですが

ちなみに、年齢域でいうと、すばるくんは獅子座火星のあと、46歳から天秤座木星の時期にうつります。

天秤座は調和のサイン。ガオー叫んでたすばるくん、めっちゃ丸くなって帰ってくる予定です。自分より他人。キバというキバが全部抜けちゃってるかもしれない(笑)。

今は戯れ言だと笑われていいけど、そのとき、またエイト再結成してくれたらいいな。

もちろん、そんな生ぬるい気持ちで、つないでた手を放したわけじゃないことはわかってます。

メンバーがすばるくんを説得するのに、アメもムチも総動員して引き止めにかかっただろうから、きっとギリギリまで追い込んだやり取りもあったろうし。

夏のツアーを、6人が6人でやると決めたことにも、彼らのけじめ、覚悟が現れてると思ってます。

もう後戻りのきかないところまで来てる。

一度出たら、同じ楽屋には入れない。

だけど、わかんないじゃないですか。

すばるくんの脱退が青天の霹靂だったように。

世の中、嘘みたいなことが起こるんですよ、ときどき。

そうやって再結成したバンド、いくつもあります。それができるのがバンドなのかも。

すばるくんを連れてったのが音楽なら、7人をまた結びつけてくれるのも音楽かもしれない。

ハハハ。私、やっぱり諦めが悪いです。

「諦めなかった7人」をまだ諦めないでいたい。

さすがにあさってとか来月とか、来年とかも言いません。10年先、なんなら20年先でもいい。一回でいい。私は見に行けなくてもいい。

夢の続きを見たい。

思うくらいはね、いいですよね?

長生きしなくちゃ!




参考文献:松村潔著「完全マスター西洋占星術」「最新占星術入門」

参考サイト:サビアンシンボル-すたくろ