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まるごと∞まんまるスマイル

丸山くんメインながら、全メンバーこよなく愛でるブログ。惚れたもんだから仕方な〜い。

【Tokyoholic】錦戸亮は「い」が似合う

錦戸亮 シングル-なぐりガキBEAT シングル-NOROSHI

こんにちは、やっとセッションムービーを見直せたみはるです。

はあああやっと謎が解けた!!感無量ですねこれ!今さらですけどね!!

(まさかの本日2本目記事。年またぎキャンペーン、1回目の紙を軽率に処分しちゃって応募できなかったうさ晴らし笑)

錦戸亮のプロデュース力

そもそもこれを企画したの錦戸くんだと勝手に思ってるんですが(ですよね?)、もう…総合的なプロデュース力に完敗!

話がそれますが、お正月のミヤネ屋での撮影。宮根さんとデーブさんのシーン、編集でばっさりカットしてたのを見て感動しましたもん。

うん、私もそれいらないと思った!!(笑)

どんなに何回もやったって、いらないものはいらないんですよ。でもそこを潔く切れずに冗長になるのが私みたいな素人。しかし義理よりも作品をとった錦戸亮。ブレない男に間違いはない。

その錦戸亮が、このセッションムービーを必要だと考えた。残すべきもの、見せるべきものと考えた。それがすべての答えですよね。

最初にセッションムービーを見たとき、メロディが乗っていないから、ライブのテーマ的なインストゥルメンタルとして使うのかなと思っていたんですよ。それで十分かっこいいと思ったし。

でもそこにあのメロディ、そしてあの歌詞、あのボーカルが乗るとは!その完成度を実感してからまたセッションムービーに戻ったときの手作り感の熱さ!

何度見てもおいしい、そんな特典映像をありがとう錦戸くん!!

2016.10.25 session movie

というわけで、まずはNOROSHI初回Aの特典映像、セッションムービーの振り返りから。(え?今さら?笑)

昔、宇多田ヒカルがリズムから曲を作るっていうのを聞いて、私にはまったく想像が付かなかったんです。

詩が先じゃないの?メロディが先じゃないの?

私は曲というより、歌としてとらえてるところが大きかったのでそういう疑問が湧いたのですが、このセッションムービーを見てものすごく納得。

リズムではなく、ベースラインが先ではありますが。

曲として、骨組みから作り上げていく音楽。その過程を見せてもらうのってものすごく貴重な体験でした。

それから、よく聞く、楽器をやるけど楽譜を読めないというのも私には想像が困難だったんですが。

こうやって音を共有しながら作っていくのね!!(バンドによってやり方は違うのかもしれないけど)

錦戸くんのレンジャーによれば、事前にデモを渡して覚えてきてもらって、実際に音を出しながら合わせていったのがアレなんですもんね。その場で流れを書いたりして。(あれも一種の楽譜なんでしょうね?ど素人ですみません)

お互いにパートを口ずさみながら、確認して、入っていくタイミングを合わせていくさまがとても新鮮でした。

丸ちゃんが弾くベースラインについて、

「切って、ガン!と終わって欲しい」

というところや、横山くんのサビのティンパニに、

「そこのタイミングどんぴしゃでガチンと合わしてくれた方が」

というところからも、錦戸くんがソリッドで切れ味のいいサウンドを目指してたことが伝わってきます。(そのあとのノリノリで歩くところにも、気合いの入りようがうかがえる)

すばるくんも丁寧な言葉で、どうしたらもっとよくなるかを話していて、馴れ合いじゃない本気度と、熱量の高まりが伝わってくる。

そして私が好きなシーンはここ。

「あ亮ごめん、えと確認なんだけど、えーと2回目の(ギター弾いて)これは2回目からやり続けていい?」

「章ちゃんブラッシングに関しては2回目休んでていい。俺とすばるくんでずっとやってくから。でなんかやることあったらやって」

「おーけ」

このヤスくんの言い方ね!!やさしくてやわらかいのになんて頼もしい!「やることあったらやって」っていう、錦戸くんのざっくりすぎる注文も、ヤスくんへの信頼に満ちてる…。

大倉くんは、自分から2パターンのドラムを試してみて、どっちがいいか錦戸くんに決めてもらうあたり、なんて賢くて気が利くんだろうとハッとさせられます。できる男!そして控えめ!

錦戸プロデューサーの脳内イメージに従って、みんなでいいもの作ろうとする真摯な努力。

けして華やかではない、舞台裏のこの表情を記録に収めてファンに見せてくれるなんて、ありがたやありがたや…。

編曲と歌詞の妙

そして、やっと話が今回のTokyoholicに戻ってくるんですが、実際の仕上がりはよりロックなテイスト。セッションムービーの方がベースとオルガンの音が効いていて、それがジャジーなウイスキーテイストにもつながってたんだと思います。

だけど、完成品はギターの音が全面に出てきて、タンバリンの使い方も印象的で、もう完全にロック。

編曲って、すごいね!!

でも、さらにすごいことにしたのは、ここに乗っかったメロディと歌詞がどんぴしゃだったこと。

錦戸くんのレンジャーによると、テーマは最初全然違ったと。もっと下世話な歌詞だったけれど、ソロではなくグループの歌だから書き直したと。

…下世話な歌詞、聞きたい…!!(笑)

いやいや、それこそ下世話な好奇心だから我慢するとして、注目すべきはその錦戸くんのプロデューサー的視点ですよね。

最近の関ジャムで「アーティストの自己表現で終わる音楽」について何度か語られていたんですが、明らかにこれは自己表現の枠を越えてるんじゃないでしょうか。

グループでの曲という意識が、より高いところに飛躍させたというか。

もちろん、けして自己表現がよくないというわけじゃないです。が、自己表現と違うところにもいい作品が生まれる可能性がある。錦戸くんは今そっちにいると思うんです。年の功もあるなきっと。

もしかしたら、編曲でテイストが変わったのも、歌詞の路線変更が関係あるのかもなあ、とか。

だって、今の関ジャニ∞に、都会に出てがんばってる人に、そして社会に揉まれて生きるすべての人に通じる歌詞ですもんね。

錦戸亮は「い」が似合う

で、やっとこさタイトルの話。これはサビの押韻のことです。

「はじまり」「抱いたり」「はまったり」と、並べたらキリがないくらい、見事に「ai」で韻を踏み続けるサビの歌詞。

ここは主にすばるくんと錦戸くんのかけあいなんですが、「はじまり〜」「抱いたり〜」と「i」の音が耳に残るんです。

錦戸くんって「い」の顔が似合うよなあって。

それだけの話なんですが(笑)

顔をやや傾けて、歯を食いしばって叫ぶ「い」。すごく錦戸亮じゃないですか!?

この「い」の表情が、大都会におしつぶそうになりながら、damn!くそったれ!とののしりながら、ギリギリのところでふんばってる歌詞に実にぴったりで。

もちろん関西から上京してきた関ジャニ∞というグループにぴったりなのは言うまでもないのですが、でもこういう反骨精神むき出しのファイターなありさまはやっぱり錦戸亮だなと。

伝わりますかね。

すごいと思うんですよ。ちゃんとプロデューサー目線で曲と歌詞を作って、普遍的なメッセージを持たせながら、自己表現としても違和感がないところが。

そんな上から見んなやこっちも必死なんじゃ

「見」、「必死」と歯を食いしばって歌う錦戸亮。

なりふりかまわず、かっこつけないところがかっこいい。これぞ関ジャニズムと言ってもいいかもしれない。

それでいて最後には、

I can’t hate you Tokyo!

と舌をぺろっと出すような愛嬌と現実味のあるオチ。

いいわあ…。

名曲、生まれちゃいましたねえ…。

余談で、まったく個人的なイメージになりますが、すばるさんは「あ」の音が似合うと思ってます。

あの大きく口を開けて歌う「あ」が彼にはぴったりで、なぐりガキBEATの

高らかに夢を日へとげろ

ぐりキBEATを強く突き上げろ

というサビの歌い出しや、

がかかるよ

の伸びやかな「あ」の音なんか最高。

さらにTokyoholicに戻っての付け足しですが、丸ちゃん、大倉くん、というリズム隊にブレイクタイムを歌わせるのも心にくいところ。ここなら集中して歌えるもんね。

たぶん当て書きなんだろうな、演技要素を含む丸ちゃんパートのヘタレ加減とか、タバコの注意書きを使ったすました茶目っ気と、これでもかと美声を際立たせる大倉くんパートは、メンバーならではの演出だと思います。すごい〜!

彼らは常に先を歩いている

さて、セッションムービーの日付は10/25。なぐりガキBEAT発売日の実に3ヶ月前です。

もちろんその前のツアー開始からこの曲は披露されていましたが、ざっくり言って、あのとき彼らは2ヶ月先、3ヶ月先を見ていたんですよね。

だから今この瞬間も、間違いなく彼らは先を歩いている。

現在進行形のお仕事と平行して、いつか世に出すための水面下の活動も常に動いている。映画だと年単位の話だったりしますもんね。(遠い遠い羊の木…)

今はアルバムだったりツアー映像のことかな。

丸ちゃんも、大切な日で、言いたくても言えない、ぐっとこらえてることがたくさんあるんだろうなあ。

だから、見えないところは多いけれど、今だけにとらわれずにこれからの彼らを楽しみにしていこうと改めて思いました。

そんな、2度も3度もおいしい、Tokyoholicとセッションムービー。

錦戸くんありがとう!!