こんにちは。今日は、前回の『ウチの夫は仕事ができない』第5話についての補足です。
前回の記事は、松岡茉優ちゃんの演技がメインになっちゃってたけど、それはいかがなものか。
仮にも関ジャニ∞のファンブログであるならば、ここは一つ、錦戸亮の名演に筆を尽くすべきではないのかと。
だがしかし!だがしかしです。
私の持論として、
名優は女優を光らせる。
という黄金律があるのです。
今日はそれについて、1,500字未満でスピーディーに語らせていただきます!
いい役者とは
すみません、のっけからちょっと嘘つきました。
さっきの「名優は女優を光らせる」という話、持論は持論ですけど、私のオリジナルじゃないです。よその受け売り。
私、ほぼ日刊イトイ新聞というサイトの「連ドラチェック」シリーズがお気に入りでして、その中で言われていたことをいいように解釈しただけなんです。
それほど連ドラを見ないくせに、なぜかこのシリーズを読み物としてとても愛している私。脚本家、イラストレーター、連ドラマニアの3人で繰り広げる連ドラ座談会です。話がよく脇道に逸れてとても楽しい(笑)。
その中で、堺雅人さんは相手役の女性を引き立てるのが上手な役者だという話が出てくるんです。
『リーガル・ハイ』の新垣結衣、『半沢直樹』の上戸彩、『大奥』の菅野美穂、『ゴールデンスランバー』の竹内結子、などなどそうそうたる顔ぶれを例にあげてました。(私はその半分も見てないけど…)
堺さんと共演すると、自然と女優さんの魅力が増すと。
少し前のものですが、よければご覧くださいね。↓
これが私、すとんと腑に落ちたんです。
堺さんに限らず、いいドラマってのは、主演俳優だけじゃなく、相手役も輝いてるもんだよなあって。
で。
今回の『ウチの夫』の錦戸くんも、まさにそれなんじゃないかと思うんです。
錦戸くん演じるつかぽんの、頼りなくて情けなくて、でも情にあふれた演技があるから、その妻として支える松岡茉優さんの演技が光るんだなって。
つかぽんががんばるから、さーやもがんばって。2人で支え合ってるのが伝わるから、喜びも悲しみも2倍になって伝わって。
そこに見守ってる自分の気持ちも重なるから、3倍にも4倍にもふくらんで。
まさしく夫婦二人三脚だなあと思います。
そしてこれからは、脇を固める佐藤隆太氏、壇蜜さん、薮くん、イモトさん、江口のりこさんまで、それぞれが輝きを増すんじゃないかな。楽しみです。
これぞホントのデキる夫!
毎週小まめにメールくれるしね!(届くたびニヤニヤしちゃう)
『サムライせんせい』でも『ごめんね青春』でも、あのときキャストで出てた人たちを、私は今も少し特別な思いで見てます。錦戸くんは年を重ねて、どんどん魅力的な座長になってるんだと思います。きっと息の長い役者さんになってくれるはず。
個人的には、いつかエイトメンバーのドラマがこの連ドラチェックで注目される日が来たらいいなぁと思ってもいます。(大人の事情があるのかないのか、なかなかふれてもらえない…ハハハ…)
ではでは、今日はこれにて!
以上、記事数がなんとか300になり、これからは話を短くしようと思っているみはるでした。私だってやればできる!…かな?