まるごと∞まんまるスマイル

丸山くんメインながら、全メンバーこよなく愛でるブログ。惚れたもんだから仕方な〜い。

【関ジャム】槇原敬之と名曲の条件 12/4

忙しい。明日は「NOROSHI」のフラゲ日なのにうっかり予定を入れてしまっているど阿呆だし、書こう書こうと思っていたリサイタルディスクの感想も全く書けていないのです。

いや、リサイタルの感想を書かなくても何にも困らないんだけど、こうして日々エイトごとを書きとめていると、自分の記録としてどうしても書き残しておきたい衝動に駆られるんです。しかし絶対時間がかかるぞあれ。そんな時間あるのか。いやない。JOKER見てる場合じゃなかっただろう自分。でもあれ面白かったからな。そのことも書きたいな。いやいや今無理今無理。

で、そんなところに関ジャム。

これまた心に残るフレーズやそれにまつわる思うことがもろもろあって、書き残さずにいられません。

というわけで、今日はいつもよりスピード重視で書くみはるです。

関ジャム、ずいぶん贅沢な構成でしたねー。

槇原敬之と若手アーティスト

今回は槇原敬之という大御所アーティストを招きながら、その彼の目線を通して若手アーティストの歌詞世界を語るという、なんとも贅沢な構成でした。

ご本人曰くの、

「(22、23歳以降)スマッシュヒットはない」

というのは半ば正しくて、関ジャニ∞のファン層にあたる若い子たちはリアルタイムで大御所とは感じないのかな。もしかしたらのちに紹介されるSMAPの「世界で一つだけの花」の作者としてのイメージの方が強かったりするのかもしれない。

でもその若い世代が身近に感じるグループを、槇原敬之世代も納得できるように槇原敬之が解説するってのは、実に実に贅沢。

きっとその構成を成し得たのは、槇原敬之本人が自分だけを前面に出そうとしない謙虚な人柄で、なおかつ時代にとらわれずに純粋に音楽を愛しているからこそなんだろうと思う。ほんとにいい人や~。

それにご本人は謙遜しているけれど、コアなファンじゃない人でも、聞いただけで口ずさんだり、自分の青春と重ね合わせて思い出すことのできるヒット曲が1曲や2曲じゃないってのは、間違いなく相当な偉業ですよね。

公言しにくいという気持ち

back numberの歌詞を出すときに、男が弱さを見せる歌、それを自分が作っていた時代は女々しいと言われていたが、それを聞いて育った彼らが今、普通に堂々と表現できていることに感謝している、そう槇原さんは言いました。

その話を受けて、かつてのハードロックを引き合いに出した古田支配人。エアロスミス・KISS・クイーンの御三家の中でも、

「男たるもの(女の子に人気のある)クイーンを好きと言っちゃいけない(雰囲気)」

「なかなか公言できない」

と話していました。

これを聞いて、私もすごくよくわかると思ったんですよ。

これ言ったら怒られると思うけど、

なぜなら私も関ジャニ∞を好きだということを躊躇してしまうから。

ああ、怒られる!誇り高きエイターにあるまじき発言!ごめんなさい!

誇りはあるよ!恥ずかしいこと何にもないんだけど、説明がめんどくさいんだよ!

関ジャニ∞が好きだって言うと、だいたい「面白いよね」と返ってくる。うん、もちろん面白い、そんじょそこらのアイドルとは比べられないハイレベルなトーク力、対応力があるよ。

ついこないだも、丸ちゃんが好きだって言うと「ああ、あのお笑い担当の」って言われた。

うん、かわいくて面白いよ丸ちゃん。大好きだよ。

でも、そういうところだけが魅力で好きになったんじゃないんだよ!!

そう声を大にして言いたいんだけど、相手にもよるけど、そこで熱く語り始めてエイター及びエイトの評価を下げたくないから、大体の場合は、

「でもライブだとかっこいいんだよ」

と最小限の言葉にとどめることになる。もやっとしたものを胸に残しながら。

つまり、「公言しにくい」という気持ちは、自分のイメージと、世間の認識との間にズレが生じているのが大きい理由なんじゃないだろうか。

これ、私でさえこうなんだから、男性ファンはもっとじゃないかな。

だから話が飛ぶけど、今回の「NOROSHI」。

私が好きで、だけどなかなか世間には見せてこなかった大きな魅力が、ついに堂々と世に出たことが嬉しくてたまらない。

「関ジャニ∞は面白いだけじゃなくてかっこいいんだよ」

って伝えやすい環境がついにでき始めたんだと思うとぐっとくる。

だから、難しいかもしれないけど、できれば紅白でやってほしいです、「NOROSHI」。

「パノラマ」も大好きになったけど、今の関ジャニ∞をリアルに表現するならこれ以外にないと思う。

紅白出場も回を重ねてきたけど、もちろん当たり前のことじゃない。なんだかんだ言っても腐っても紅白。幅広い層にアピールできる貴重なチャンスなのだから、無難にまとまらず、攻めの姿勢を見せてくれたら。

そしていつか、「昔は関ジャニ∞好きって言いにくかったよね」って笑い話にできるときがくれば…。

いや、いつの時代も、大切なものほど口に出しにくいものなのかもね。

ジャニーズなに言うてんねん

錦戸くんが作詞について語った貴重なシーン。

「歌詞書くってなったときにここまでさらけ出して書くのはちょっと恥ずかしいような気もするじゃないですか。 でもそれで成立してるってすごい素敵やなと思いますし、ジャニーズ何ゆうてんねんって言われたら嫌じゃないですか僕たちも」

「僕たまに歌詞書いたりするんですけれど、ジャニーズってこういうことゆったらあかんのかな、って思いながら書いたりすることもありますし」

「プロデューサーとかにいわれるんですよ、ちょっとこれ、自分が出すぎてるって」

この辺面白かった。

ジャニーズを意識しながら書くというのは、客観的な視点を常に持っている錦戸くんらしいし、同時にその視点にすら懐疑的になるところも面白い。

プロデューサーのダメ出しは、もちろんそれなりに理由があってのことだろうとは思うんですが、そういうフィルターを通して私たちの前に作品が提供されてるってことは忘れちゃならないポイントですね。

私個人としては、槇原さんの言うように、等身大の表現が見たいところでもあるし、でもあまり生々しいのは見たくない気もするし、という複雑な気持ち。

でもまあ、なんだかんだ言ってもう三十路ですしね、20代のような突っ走った表現はもうしないとは思います。槇原さんのいうように、もうできないのかも。

そういう意味でも、作詞の面でもきっとこれからもっと面白いものができる予感がします。

世界に一つだけの花

これ…もう最近つらくって。

こないだのМステでも流れましたが、もはや説明不要のレクイエムみたいで。みんなもう何も口にしないけど、みんなが何かしらの思いを持って、誰もが口ずさんでしまう曲なんですよね。もはや国葬ですよ。つらい。

あまのじゃくな私は、流行した当時、この歌に対してけっこうアンチだったんですよ。いろいろ思うところがあって。そういう物議を醸すこと自体すごいことなんですが。

でも今聞くと素直に「こんないい歌を歌ったのになあ」って思ってしまう。

しかも今、こんなふうに劇的に制作された、神様からのプレゼントの曲だって明かされて。

ここでまたSMAPの映像が流れましたが、泣けましたよ。全然コアなファンじゃなかったのに。

それぞれまったく歌声が違って、絶対的に歌がうまいわけじゃなくて、だけどそれだから訴えるものがあって。

それこそバラバラでいいんだ、という新しいアイドル像を彼らは作ってくれたし、そのあとに間違いなく関ジャニ∞を始めたくさんのフォロワーがいるわけだし。

これから、さらに長い道のりをエイトも歩んでいくと思います。晴れの日もあれば雨の日も風の日もあるでしょうが、どうか、みんな末永く。

名曲の条件

back numberについて、槇原さんがさらっと「声と歌詞のマッチング」と言い、BUMP OF CHICKENのところでも、

「自分の声にあった曲を作るということが命題だと思っていて」

と語られたんですが、本当にこれはすごくすごく大事なことだと思います。

みんなが歌えるいい曲、もいいけれど、この人、このグループにしか歌えない曲が私は欲しいんです。

BUMPの声も私は大好きで、もうあの声で歌うだけで卑怯だと思うくらいですが(「友達の唄」聞いてたらまた泣けた)(疲れてる?笑)、エイトにも十分その武器はあると思うんです。しかも7つ。

ただ、7つもあるからこそ、使い方を間違えると大きな事故になる危険性もある。

今回の「NOROSHI」は、思い切りすばるくんメインに振り切った歌割りだったから、彼に特化してとても歌いやすい音域だったと思うんです。だからこそ多少熱くなっても大きく音程を外すことなく歌いきることができる。(えらそうですみません。でもそれってすごく大きいと思うんです)

でも今回のセッション「冬がはじまるよ」はちょっとあやしかった(笑)。

きっとすばるくんにはちょっとキーが高かったんですね。

逆にヤスくんはびっくりするくらい曲にマッチしていた。ヤスくんってこんなふうにフォークにも歌えるんだな。だいぶ槇原さんに寄せて歌ってるけど、けしていやらしくなくて。

ヤスくんにはヤスくんに合う音域があって、特にこの「冬がはじまるよ」はぴったりだったんだろうな。サビもしっかりヤスくんで聴きたかったです。

だから、曲そのもののよさにくわえて、ボーカルの声質と、その人の持つ音域と、曲の世界観が絶妙にマッチしたとき、初めて「名曲」が生まれるんだと思います。

関ジャニ∞には周知のとおり、長いお付き合いの名作曲家作詞家が伴走してくださっているので、その辺のノウハウも蓄積されてきているはずです。

だから、これから7人の声色、音域を生かした名曲が、まだまだ生まれる予感がします。

というわけで、本日はこれにて!

ではまた〜!