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まるごと∞まんまるスマイル

丸山くんメインながら、全メンバーこよなく愛でるブログ。惚れたもんだから仕方な〜い。

【関ジャム】中田ヤスタカ氏の作詞論を聞いて思い出したThe Light

こんにちは、当落発表の今日、穏やかでない時間を過ごして妙に疲れたみはるです。

各地悲喜こもごもだと思います。一人でも多くの人が、適正な形でライブに参加できますように。

私は…まったく当たる気がしなかったので、だんなさんに内緒でダメ元の申し込みだけしたら…第一希望が通ってしまいました。ありがたくも!

ゆえに、だんなさんの理解と許可をいただくという第二関門がまだ残っているので、話はそこをクリアしてからです。そして彼は今日飲みに行ってしまったのでおそらく決戦は明日の夜以降です。たぶん大丈夫だと思うけど、気が重いなあ…。

でも当選がわかったときは、高校生かってレベルの動悸を久々に体験しました。絶対今車の運転できないと思った。こんな情熱がまだ残っていたのね私。

しかしまずは心を落ち着けて、書きかけの記事を仕上げます。

10/23放送の関ジャム、中田ヤスタカさんがゲストでした。

ヒャダインさん蔦谷好位置さんの回で見ていたアー写とのギャップにしばらく二度見三度見状態でしたが、最終的にそんなことどうでもよくなる、とても面白い回でした!

作曲家による作詞論

前から、歌詞には大まかに2パターンあるなと思ってたんです。

ストーリー性だったりメッセージ性だったり、歌詞自体がはっきりした意味を持っているものと、とても抽象的でふんわりしてて、聴く人によっていろんな意味にとらえられるようなもの。

前に熱く語った「background」はもちろん後者です。

で、「background」を聞いていると、なんとなく思い出すのが「罪と夏」のカップリング曲である「The Light」だったんですね。

この曲、前から語りたいと思いつつ、なかなか切り口が見つからなかったんですが、今回中田ヤスタカさんの話を聞いて、やっと見えてきました。

中田さんは歌詞についてこう明言したんです。

「歌は曲を聞いてもらう手段」

歌が入っているものの方が、聞いてもらう機会が多い。自分はシンガーソングライターではないから、メッセージありきで歌詞を考えていない、だから歌詞は音としてとらえているし、悩まないのだと。

これは作曲家ならではの視点ですよね。

で、もしかして、と思って確認したら、やはり「background」も「The Light」も、もっと言えば「パノラマ」も、作詞者が作曲者とほぼ同じ!

歌詞が響いてこなかった原因はこれかー!!

「background」の歌詞は前に書いた通りイメージが散漫だし、「The Light」に至ってはどんな歌詞だったかパッと思い出せない。(ひどい)「パノラマ」も最初はありきたりだな~と不満があったんですが。

でも今どれも好きになってるのは、曲メインの歌だからだったんですね!は~、やっとすとんと落ちた。だから聞けば聞くほど沁みてくるんだ。

PerfumeのDream Fighterの歌詞についても、

「いいコト言ってるっぽいかな~」

と考えながら作ったという、肩の力の抜けた中田さん。

それを言い換えて村上くんがこう言ったんです。

「音が出してくれた雰囲気にゆだねた」

これすごくいい表現じゃないですか?

中田さんは謙遜してるけど、けして適当に言葉を選んでるわけじゃなくて、村上くんが言うように、その音やメロディに合う言葉を直感的にチョイスしてるんですよね、きっと。

それを受けて、中田さんが

「あまり具体的なことは言ってないはずです」

と付け足すんですけど、

さらにそのあと丸山くんが

「それで想像して余白でみんな物語を作っていくんだ」

ときれいにかみ砕いて付け加えてくれたんですね。この表現も素敵―!!余白で作る物語!丸ちゃん詩人〜!!

「偶然出てきちゃうことってありますよね」

古田さんもさらっと補足してます。古田さんも脚本を書く立場からクリエイター視点に寄り添ってます。最近この人のポテンシャルすさまじいなと思う。コードとかもしれっとわかってる感じですよね?ちなみに私はかなり初歩での挫折組。

そして最後に中田さんが、

「聞いた人がそれ以上の事を考えるのがやっぱり感動だと思う」

こうまとめて終わるこのくだり、トークの流れがものすごくなめらかでわかりやすかったです。

私はもろに文系脳で、昔からわりと歌詞をじっくり聞くことが多かったんです。(かといって熱すぎるメッセージソングは受け付けない面倒なタイプでしたが)

でも、エイトに関してはあまり歌詞メインでじっくり聞く歌が多くはなくて、でもそこに違和感持たずに聞けてるのがときどき不思議だったんです。年のせいかと思ってたけど(笑)、もうひとつ、その理由がわかりました。

それはきっと曲メインで作られてる歌が多かったからなんですね。

そもそも音楽業界ってそっちが多いのかな?さだまさしさんは完全に詞先だって言っていたけど、そこが職業作家とシンガーソングライターの違いなのかな。

でもエイトに関しては、その曲自体のよさを際立たせている、もう一つの大事な要素があると思うんです。

光の正体

「パノラマ」のカップリング曲の「Steal your love」について、大倉くんと錦戸くんが、複数の曲の中から自分たちが歌うならこれ、と選んだエピソードがありましたよね。(ジャニーズwebだったと思うけど、もう見られなかった)

ということは、「The Light」もきっと、ヤスくん丸ちゃんの2人による選曲だったと思うんですが、これもきっと「自分たちが歌うならこれ」だったんだろうなと。

この歌、けして歌詞メインではありません。前述のとおり、私はあまり歌詞が思い出せないレベルです。(私だけか)

でも初めて聞いたときの感動はすごかったんですよ。

何がすごかったのか、どの時点で感動したのか、じっくり思い出してみると、まず歌い出しで丸ちゃんの声が聞こえてきたとき。そしてそこにヤスくんの澄んだ声が重なって、ぶわあっと曲の空間が広がったとき。

そのとき、もう得も言われぬ感動が。言葉の意味とか関係なく。

高く高くどこまでものぼりつめていくような、透明感のあるヤスくんの声と、それを包み込むようなぬくもりのある丸ちゃん声とのハーモニーがとにかく気持ちよくてですね…。そう、丸ちゃんのコーラスはまさしくバックハグですよバックハグ!(最近覚えた言葉だから使ってみたい)

2人の声にはいい意味で青臭さがあります。いつまでも若々しい。

もちろん声の表情は豊かで、セクシーにもキュートにも歌える器用さはあるんだけど、この歌だととにかくシンプルに2人の声の持ち前の若々しさが伝わってくる。

そのさわやかさが、「風」「青空」「空へ」「未来へ」という広がりを感じさせる言葉に、とても気持ちよく乗っかるんですね。

さらに「無数のペルセウス」という美しい言葉からは、かろうじて夏の歌だとわかるんですが、この曲でそれはあまり重要なことではないでしょう。(ペルセウス流星群は8月半ばに見られます。でも丸ちゃんのいう「ペルセウス」は最初なんて言ってるかわからなかった。ごめんなさい笑)

2人とも、自分の声の特性を熟知した上で、その魅力を最大限に聴かせる1曲としてこの「The Light」を選んだんじゃないでしょうか。

ヤスくん、サビのメロディをメインで歌うこと自体すごく気持ちよさそうですよね。丸ちゃんもだけど、いつも縁の下とか上とかをあっちこっち大忙しのハモ部隊だから。

最近前よりもエイトの曲のコーラスをよく聞くようになったら、2人の活躍ぶりに今さらながら圧倒されたんです。

エイトのボーカルにおいて、まごうことなき屋台骨はすばさんであり、並び立つのは錦戸くん、低音で支えるのは大倉くんです。

そして、それをさらに華やかに彩って仕上げているのがヤスくん丸ちゃんの2人なんじゃないでしょうか。ちなみに横山くん村上くんは味わい担当。スパイス?薬味?とにかく人間味。これ大事!

最近勝手にエイトをボーカルグループとして推していきたい私としては、ヤスくん丸ちゃんの2人こそがまさに光なんです。この2人の歌声があってこそ、エイトの曲がより輝きを増すんだと思う。

以上、長々と語りましたが、結局はヤスくん丸ちゃんのボーカルが大好きだっていう話です!

そして「The Light」を聞きながらこれを書いてるうちに、気づいたらすっかり動悸は収まってました。なんという癒し!!これぞバックハグ!!(まだ言いたい)

動悸息切れには「The Light」!「The Light」ですぞ奥様!

と、興奮の余韻を残したまま、本日はこれにて。

ではまた~!