まるごと∞まんまるスマイル

丸山くんメインながら、全メンバーこよなく愛でるブログ。惚れたもんだから仕方な〜い。

映画『レ・ミゼラブル』を妄想キャスティングした結果、七つの大罪まで持ち出した話

こんにちは、そういえばニューシングル「NOROSHI」の面白げな詳細が発表になったのに全然関係ないこと書いちゃってるなとさっき気づいたみはるです。

いいんだ、世間の流れに乗れなくても。突っ走れる情熱の方が大事なんだ。

というわけで、前回の続きです。ちなみに初めての本日2度目の更新です。熱いうちにと思って。

前回の記事はこちら↓

闇を背負った登場人物たち

さて、前回、作中のアンジョルラスが丸山くんに見えたというただそれだけの錯覚話で2,000字超書いたおばかさんは私ですが、でも『レ・ミゼラブル』の登場人物はむろんアンジョルラスだけではありません。

ヒュー・ジャックマン演じる主人公のジャン・バルジャンや、彼を執拗に追い詰めるラッセル・クロウ演じるジャベールを始め、実に多くの人物が登場し、それぞれにドラマを背負い、しかも重厚で壮大なロケーションを背景に、じっくりたっぷりこれでもかと歌いまくるのです!2時間半弱によく収めたなこれ。

(私はかつて好きな映画に「ムーラン・ルージュ」をあげるくらいにはミュージカル映画が好きだったんですけど、久々に見たら、セリフでいきなり歌い出したとき普通に引きました(笑)でもすぐ慣れた!それに超絶上手いんだみんな!特にラッセル・クロウ演じるジャベールは最高に美声!やたら危ないとこで歌うよ!)

で、面白いのが、多くの登場人物が闇を背負っているということ。

主人公ジャン・バルジャンは徹底して善人としてふるまうのですが、もとはと言えば、パン一つを盗んで投獄され、脱獄を企てた罪により19年間獄中生活を送ったことから話が始まっています。

その後仮釈放されたジャンを追う警部ジャベールも、法の番人としての立場を全うしているとはいえ、その執拗さ、罪人への憎悪は尋常ではなく、作中でそれが不幸な生まれによるものだと明かされています。

そしてトリックスターとして重要な役目を果たす宿屋の性悪夫婦のだんな、テナルディエ。客から物を盗んだり、ぼったくりを働いたり、実に欲望に正直な小悪人です。

そして、革命を企てる学生たち、マリウスアンジョルラスたちの原動力はまぎれもなく権力者への怒り、そして少年ガヴローシュも貧民街でたくましく生き抜いてきたしたたかさがうかがえます。

もうざっくり言っちゃうと、みんな影を持ってるんだけど、みんな必死なの!とにかく一生懸命全力で生きてるのが伝わってくるんです!!テナルディエだけ真面目さがないけど!

あ、仮釈放後のジャン・バルジャンを救った司教様は闇がないな。そりゃ神様サイドのお人だからな。でも最高に深イイ話持ってるから強いよ!(何に)

ちなみに私がぐっと来たのは、息絶えるファンテーヌと、ガヴローシュ坊やのけなげさと、そしてラストに「民衆の歌」が流れるところです。(ファンテーヌとガヴローシュについてはのちほど)

特に最後のわけのわからない感動たるや。いろんな人物が自分の運命に抗ってひたむきに生きた様が、この「民衆の歌」にぎゅぎゅーっと凝縮されて、込み上げてくるんです。

は~すごいもん見た。

これがいちばんシンプルな感想でした。

エイトが演じるなら

で、話は冒頭に戻ります。

この強烈な登場人物たちをエイトメンバーが演じるなら、という話。

実際に映画を見終わってから、それを考えたくなる気持ちがよーくわかりました。

その理由は、登場人物がそれぞれ鮮やかな個性とドラマチックな背景を持っていることと、エイトメンバーもそれぞれ鮮烈な個性を持ってなおかつダブらない、という二点にあると思います。

特に、がっつり闇を背負ってるイメージが簡単に湧いちゃう人が数名いるのが面白い。

基本的に、前回紹介したポルカさんの配役に異論はありません。(参照: 関ジャニ∞『レ・ミゼラブル』妄想キャスティングしてみた - 雨の降らない星では愛せないだろう?

後ろめたい過去を持ち、善を極めようとしながら、常に追っ手に怯えて暮らす主人公ジャン・バルジャン役は、私も渋谷すばる一択です。ドラマチックなのが似合うよねえ彼は。

で、規範意識の塊で、頑固でしようのないジャベール警部も錦戸亮一択。あの錦戸さんに暗闇で立ちはだかられて冷酷に見下ろされてごらんよ。縮み上がるよ。即土下座だよ。

そして子悪党テナルディエはやはり大倉くん。でも大悪党にはなれず、女房の尻に敷かれてどこか憎めないとこがいい。優男だし。(原作は違うらしいけど)

それに革命を志すお坊っちゃんマリウスに横山さんも絶妙。マリウスはどこか視線に迷いがあるんですね。坊ちゃん育ちによる覚悟の甘さとも言えるかもしれない。でも人が良くてロマンティストで意地っ張り。線が細い。色白。横山さんしかいないでしょう。(若いときじゃなくて、今の横山さんね)

(ちなみにマリウスを演じたエディ・レッドメインっていう役者さんは、今度ハリーポッターのスピンオフ映画で主演を張るんですね!)

私が迷うのは残る3人、村上、安田、丸山の置きどころなんですが、実はいちばん見えないのが村上くん。確かに聖者大司教様もいいけど、表情豊かな悪党ヅラも見たいから、小悪党テナルディエもできそうだなあ。セクハラ工場長もできるなぁ(チョイ役すぎる)。

妄想、ならぬ暴走キャスティング

そこで、ここからはもう本人が演じるという枠を大胆に取っ払います。目に見える形にとらわれず、真摯に本質を見きわめようではありませんか。(言い訳)

まず、ヤスくんには序盤で悲劇の死を迎えるファンテーヌとかどうでしょう?!完全に女だけど!(笑)

えー、その美貌ゆえに女工仲間に嫉妬され、工場長にセクハラされ、離れて暮らす娘のために自慢の髪や歯を金に換え、あげく売春婦に身を落とし命を散らすファンテーヌです。…哀れすぎる!!悪いこと何にもしてないのに!!これ大倉くんもありかも!(ぶっ飛んでる)

じゃあ丸ちゃんは?という話ですが、ビジュアル的にはやはりアンジョルラスが最高のポジションなんですけども、Wikiさんで調べていたら、この一文にぶつかり、考えが変わりました。

ガヴローシュ: パリの路上でたくましく生活する典型的な浮浪児。色白で、ひ弱そうだったが、陽気な性格でいつも歌を歌ったり、はしゃいだり、たえず人をからかったりしている。しかし、同時にこの上もなく暗くうつろな心を抱いている。

丸ちゃんいたー!!ここにもいたー!!

いや、丸ちゃんのはしゃぎっぷりは、幸せに育ったからこそだと思って私は見てるんですけどね。

でも単純に天真爛漫とは言いにくい要素が…ありませんかね?真面目さが抜けきれないというか。そういう二面性があるからこそ陽気さが哀愁を帯びる、なんて丸ちゃんにぴったりのキャラクター!

まあ、ガヴローシュくん、12歳で死んじゃうコドモですけどね!丸山くんのあのガタイで演じるのはまあ無理だ!(笑)

…とまあ、ここまで息まいてみたものの、演技って本人へのイメージそのままじゃ面白くないんですよね。ギャップの大きい役の方が思い切って演じられるし、見ている側も意外性があって楽しめるってもんです。ヤスくんのスキャナーしかり。

そういう意味では私、キャスティング力全然なかったわー。残念無念!

七つの大罪まで当てはめてみる

とまあ、力不足で本当に申し訳ございませんなんですが、最後に私が言いたいのは、エイトメンバーのキャラクターは本当に面白い、ということなんです。

一般的には、とにかくにぎやかで明るいナニワのあんちゃんたち、というイメージなのに、踏み込んで知れば知るほど闇や哀愁がにじみ出てくるんです。このギャップ。

だから『レ・ミゼラブル』のような濃厚な闇に彩られた登場人物たちを当てはめる遊びができるんだと思います。

この人間的な陰影、奥行き感こそが、彼らの最大の魅力なんじゃないでしょうか。しかもイケメンだしね。(結局)

で、こうなってくると、キリスト教圏の物語にどっぷり浸かった後なんで、ついつい七つの大罪とか当てはめてみたくなる。

はい、さらなる妄想の飛躍まいります。(いよいよついていけない人すみません)

七つの大罪とは、キリスト教において人間を罪に導く可能性があると見なされてきた欲望や感情のことです。

その内訳は、傲慢、憤怒、嫉妬、怠惰、強欲、暴食、色欲。(宗教用語については明るくないので、この辺はとりあえずWikiさんからコピペ)

では、さっそくそれぞれをメンバーに割り振ってみましょう。全部雑で浅いイメージなので、いろいろ許してください!

  • 傲慢:村上信五。ツッコミだから。

  • 憤怒:錦戸亮。メンバーといるときに限りしょっちゅう怒ってるイメージ。

  • 嫉妬:横山裕。MCでよく「ええな~ええな~」って言ってるイメージ。

  • 怠惰:丸山隆平。ソファと漫画をがあれば休日が終わるイメージ。

  • 強欲:安田章大。作品を生み出すために貪欲なイメージ。

  • 暴食:大倉忠義。よく食べる子だから。

  • 色欲:渋谷すばる。そういうキャラを専門にしているから。

ほーら全部当てはまった!(自慢げ)

…ウソです。ほんとはヤスくんだけ浮かびませんでした。だって天使だから。(先日見た二ズムのアイスクリームがまだ頭から離れない)

でもその謙虚さと控えめさの裏に、表現者として完璧を目指すすさまじい欲望を秘めていてほしい、という私の妄想まじりの願望をこめて強欲担当にしました。完璧を求める欲求。(あくなき向上心という意味なら錦戸くんも当てはまると思うけど)

で、無理やりまとめますけど、とにかく7人のキャラがかぶらないことは確かなんじゃないかと。そしてそういうダークサイドをほのかに感じさせてくれるからこそ、大人のアイドルとして成立してるんじゃないかと思うのです。(あくまでキャラクターを誇張しての話ですけどね)

だって道徳の教科書より、悪魔の囁きで始まる物語の方が面白いに決まってるもんね、と私は思うタイプなんです。

2012年の振り返り、からのわたくしごと

さて、話を『レ・ミゼラブル』に戻しますが、公開は2012年。

そのころ関ジャニ∞は8周年に湧いていました。錦戸くん主演の『パパドル!』が放送され、そのテーマソング、先日関ジャムでも歌われた「愛でした。」がリリースされ、夏には『エイトレンジャー』が映画化、「ER」のリリース、そして「∞祭」の開催、ベストアルバム「8EST」の発売、年末には初の紅白出場。いやはやすごいですね。

しかし当時私はEテレ以外ほとんど見ないような育児どっぷり生活の真っ最中。『レ・ミゼラブル』はもとより、恥ずかしながらエイトに関しても紅白しか記憶に残ってません。

あれから4年がたった今、こうして映画やら音楽やらにふれる余裕ができて、失った時間を取り戻しているような気持ちです。

そして、おかげさまでこの冬、12/10の札幌ドーム、ツアー初日に晴れて参戦できることになりましたー!!

だんなさま、ゆうべ快諾してくれましたよ!というか私が恐る恐る、

「12月10日なんだけど」

と切り出した後の彼の一言目が、

「ライブ?」

だったあたり、察しのよさに鳥肌が!(笑)

そしてその後はドームからホテルへの交通手段まで検索してくれて、予想以上に好意的でむしろビビった!!怖い!!おみやげに酒のつまみたんまり買って帰らなきゃ!

当たる気が全くしなかったチケットなので、参戦できるだけで幸せだし、しかも初日ってことはネタバレに怯えなくていいので、とにかくもう楽しみしかありません。

実は、なりゆきでリサイタルのネタバレ回避を始めたらけっこう大変だったんですよ…。会報すらセトリばーん!ですからね…。気づいてすぐにパタンと閉じてそれっきりですよ、貴重な薄っぺらい冊子なのに。ええ、自分が少数派だってことはよくわかってます。私が悪いんです私が…。

ではでは、久々の長文、かつ最後はただの近況報告になってしまいましたが、ここまで辛抱強く読んでくださった方、本当にありがとうございました。

今夜はこれから初めてボーイズ・オン・ザ・ラン見るんですよ~!

ではまた!