まるごと∞まんまるスマイル

「あー面白かった!」を書き残すブログ

大倉くんとイヤモニと覚悟

こんにちは、ミュージックマガジンについて書こうと思っていたみはるです。

が、気が変わって、8/19のラジオ「大倉くんと高橋くん」のオープニングトークを一部書き起こすことにしました。

基本的に意味が変わらないようにそのまま書きましたが、話し言葉による繰り返しや、なくても意味が通りそうな部分は省略してます。あと、普通にミスがあったらごめんなさい!

もちろん本物の音声がいちばんたくさんのものを伝えてくれるので、手段がある方はぜひそちらを!

ドームの帰り道

東京公演3日目に見に行ったという優くん。

「いやーまぶしかった、大倉さんが」

という優くんの第一声に、

「照明が多いからね、今回。よけいそうなんじゃないかな」

と軽くかわす大倉くん(笑)。照明や映像は大倉くんの監修だったはず。

そして関ジャニ∞のドーム100公演突破という話に。

「けっこうな快挙らしいですよ」

「や、だから単純計算でドームが5万人として500万人てことじゃないですか。」

「そうですよ」

「そんなに会ってないですよ?」

「いや、やったんですよ(笑)。」

「やらしてもらったんですけど、そんなに会ってる感覚はないですよ、もちろん」

「あ、そうなんだ。1回1回コンセプトが違ったりとかってあるから気持ちも違うのかな」

「そうですね、違いますし、その1公演1公演を盛り上がってもらい、みんながこう、僕ら、お客さん含め充実感満ちて、帰って行く、ぐらいの雰囲気になるように、もう、うわ〜って全力でやってるわけじゃないですか。ああ〜っ、今日楽しんでもらえたかもしれない…みたいな、ので100回帰っていっていたんだと思うと感慨深い」

ここ、下線の部分がとても実感のこもった話しぶりでした。少しうわずった声で、興奮の余韻が残ってる感じで。

こんな気持ちで公演を終えてるんだな大倉くん。

ツアー初日への思い

そして、お客さんの反応の話に。

「まあ、一応僕もライブをやらせてもらう身として思うのは、東京ドームで俺やったことないから、素朴な疑問なんですけど、お客さんが盛り上がってる感じっていうのは、ステージの上まで伝わってるものですか」

「いやいやいやビリビリ伝わりますよ」

「100回公演もやればさ、今日!すごかったな、みたいなこともあるわけ」

「あるし、お客さんにはわからないかもしれないけど、僕らイヤホンモニターつけてるじゃないですか。耳にガチッとね。あれをつけてると、けっこうもうお客さんの声って聞こえなくなるんですよ」

「演奏に集中するためにね」

「演奏と歌に集中するために、(略:広い会場では聞こえに1秒近い時差が生じるので)イヤホンモニターがないと成立しないんですよね。あまりにもお客さんの声が聞こえなくなるのは、孤独すぎるから、僕はもう半分はずしてるんですよずーっといっつも」

「へ〜〜〜!」

「まあ、全部自分がひとりで歌ってるんじゃないから、っていうのもあるけど、こうみんなの周りをまわってるときとかも、お客さんの声が聞こえないと、反応がわからないから、で、はずしてたりするんですよ。だからそのときの反応とかすごく気になりますよね」

「少しの耳とイヤモニとの間に入ってくる、お客さんとの声の、あれがあるんだ、盛り上がってるとき、ガーッてくるときに」

「だから、今の技術だと、お客さんの声もイヤモニに返せるらしいんですよ。聞こえるようにできるらしいんですけど、お客さんの声を返しちゃうと、逆に演奏が聞こえなくなっちゃったりとかするから、難しいバランスなんですけど、でも(イヤモニを)はずしてリアクションみたいなのを聞いたりしてて」

そして、お客さんの反応、ということでツアー初日の話に。

「でも初日がいちばん素直というか、お客さんの素直な反応が聞ける貴重な回だなと思ってるんですけど」

「ツアーにおける初日が。毎ツアー」

「新鮮なというか。今の時代やっぱりすごい伝わるじゃないですか。いろんなものが。だから、言ったらセットリストも、初日やっちゃったら、もう、ね、どっから出るとか、これがどっから出るとか、っていうのも、そうなんだ、というのも僕らは把握しながら、だからこそ初日とか、それでも、こう、なるべく出回らないように、僕らは努力してるんですけど、でもね、いろんな人が、こういう世の中だからしょうがないというか。純粋に楽しんで欲しいんですけどね、それでも楽しんでくれてるからいいかな、ていう」

ここ、大倉くんすごく慎重に言葉を選んでて、そのぎこちなさがおかしかった。何かに気を使いすぎてSNSという単語すら避けて通ってる(笑)。

私は今回、その初日の札幌公演に参戦しました。

確かに初日ならではの、客席のリアクションもあったし、それを大倉くんも喜んでもらえてるならとても嬉しいです。これからも私は札幌に行く可能性が大なので、それが楽しみになる言葉でした。

ただ、初日が済んだからといってみんなが情報を漁るわけじゃないですよね。ネタバレを避けて自分の初日を迎える人もいれば、1回きりの参戦だからこそ大事なところを見逃さないようにとあえてネタバレに向かう人もいます。

この辺、情報との付き合い方もこなれてきてる気がします。ちゃんと取捨選択ができるというか。それぞれの楽しみ方ができてるはず。

大倉くん、そこんとこは安心して!(笑)

でも大倉くんが、できるだけピュアにお客さんに楽しんでもらいたいと強く思っていることは伝わってきました。

毎回がサプライズパーティーみたいな気持ちなのかも。かわいいなそれ。

イヤモニをはずす勇気

そして優くんがイヤモニに話を戻します。

「まあ純粋に楽しんでる人たちがすごく多いんでしょうけど、でも初日からそうやってイヤモニ半分はずしてさ、お客さんの声聞くようにしてると、それ、けっこう勇気のいることだと思うんですよ」

「ああそーお?」

「やってる方としてはさ、だって自分らも初日なわけだから、あれでしょ、ここ次どうするんだっけ?とかってさ、もしかしたら不安に思う箇所とかもあるかもしれない」

「ありますね」

「演奏においてとか、音響とかでね。それを、不安を減らす要素でもあるでしょ、イヤホンモニターっていうのは」

「まあそうですね」

「完全に自分の演奏と声と、欲しい音だけもらったりとかってできるじゃないですか」

「うんうんうんうん」

それでもお客さんの声を聞きたい、ってことでイヤモニを半分はずすっていうのは、けっこうたぶん、演奏者の人たちの中だけの、マニアックなところでの男らしさを発揮している気がする」

「ああそうかなあ?!」

「うん、だと思う。俺…俺ははずせないよ(笑)」

「はずせない?(笑)」

「いやすごい申し訳ないんだけど!(笑)」

そうなんだ〜!!すばるくんとか、わりとイヤモニはずしてるの見るけど、それはアーティスト的にはかなり勇気がいることなんですね。それを実体験込みで伝えてくれる優くんの説得力。感謝!

「いや優くんは全部一人で歌ってさ、やらなきゃいけないからさ、その重圧は違うよやっぱり。俺らそこは分担できてるから」

「そうかなあ、俺自分かっこわるくてしょうがないなと思って(笑)」

「そんなことないよ!」

「MCのときとかははずしたりするよだから」

「それはだって反応が必要だし、笑ってるときに次の違う話するってのはまた違うから、そのバランスが必要でしょう?」

「でも実際さ、やっぱ演奏中にどこで手拍子が起こったかとか、どういうかけあいになるのかみたいなことっていうのは、イヤモニの中の世界だけでは把握しきれない部分は絶対あるなとは僕も思うんですよ」

「うんうんうん」

「でも僕けっこういろんな人のライブ見せてもらいますけど、がっちりイヤモニしてる人が大半だと思いますよ。大きい会場になればなるほど」

「そうだよね、だからパフォーマンスを完成してればいいというか、してればいいじゃないけど、(完成)するのが仕事なわけじゃないですか。でもそれプラスのところがあるような気がしてて。」

ここ、大倉くんのエンターテイナーとしての姿勢が見えますよね。完璧なだけではいけない、お客さんの反応あってのエンターテイメントだっていう。

とても冷静だし、プレイヤーとして一定以上のレベルに達して初めて出る言葉だと思います。余裕がある。

「だからどこで盛り上がってて、どの表情で会場が沸いてる、とか、どのメンバーのどのところで、とか、だから自分がたとえば歌ってなくてドラムだけだったら、ま、(イヤモニが)片耳でもできるし、両耳してればもちろんものすごくパーフェクトに近いというか、リズム感もちゃんとできるけれども、まあ、ちょっとズレても…バレないだろう(小声)、とか思いながら」

この小声のとこ、大倉くんらしい愛嬌たっぷりの言い方でした(笑)。いつもながら憎めない男!

流れてきたレポに、大倉くんがメンバーのしぐさをその場でパクり取り入れて歓声をかっさらってる、ってのがあったんですけど、これはイヤモニ外しによる観察力と対応力のたまものだったんですね!

そして即フォローに回る優くん。

「いやズレてなかったよ(笑)全然ズレてなかったよ」

「ちょっとズレたりしてんのよやっぱり(笑)」

「だれもわからないくらいのレベルのところだとは思うけど」

「だからメンバーにも黙ってんねんけど(笑)」

「あははは(笑)」

「あ、こいつちょっとドラムズレた、って絶対思われてるけど」

「まあ東京ドームとかあんなでかいとこだったらさ、そりゃあね、その今でこそイヤモニがありますけど、(略:イヤモニがなかった時代のことを考えると)大倉さんがおっしゃってるズレもたぶん許容範囲というか。僕見させてもらってて、全然そんなの、一応音楽やってる者としてさ、危険なくらいズレてたら気付くじゃないですか。でもそんなのまったく全然なかったです」

「ああよかったですよかったです」

ステージに立つ者の覚悟

「なんだろう、俺、ほんと個人的な感想だよ?大倉さんのね、なんか、覚悟みたいなのを感じたの今回」

「え!!」

「もう、なんか、なんていうの、輝きに」

「僕の?覚悟?」

「なんだろう、こう笑顔とかが、パワーに満ちあふれてて」

「え〜!」

「いや今までもすごく輝いてたし、(略:今まで何度かコンサートを見たけど)知ったかぶりで関ジャニ∞を語りたくはけしてないんだけれども、でもほかに俺あまりそのアイドルを見ることはあまりないから」

「ああそうか〜」

「だから比べる対象がないから僕は素人目なのかもしれないけど、今まで見てきた中でね、俺、くぎ付けだった、いちばん大倉さんに」

「へ〜!」

「今回。ごめんね、なんか変な意味の好きみたいにとらえないでね」

「いやいやいやいや(笑)」

このあと、優くんが公演後の夜に熱い長文感想メールを送ったという話になりました。

そんな自分を申し訳なく思っている、謙虚で思いやりに満ちてて、ちょっと卑屈な優くん(笑)。そしてその気持ちも察する大倉くん。かなりハイレベルな気の遣い合い。やさしい世界。

「俺は大倉さんの覚悟を感じたね〜」

その後も「覚悟」を繰り返す優くん。よっぽど感じるところがあったんだろうな。私も、札幌初日、今まででいちばんかっこいい、腹の据わった大倉くんを見てきた感覚はあります。

「覚悟。ステージに立つ者としてもう腹くくった!みたいな大倉さんを見たよ」

「俺くくってなかったのか今まで…(笑)」

「くくってたと思う(笑)。いやそこは(略)今までの大倉くんを100%と思って見てたけど、100%の中にもまださらに120%という上があるんだなというのを感じたコンサートだったんですよ。これは見た人はそう思ったんじゃないかな」

そして姪っ子さんといっしょに札幌公演に来たという優くんのお姉さんの話。同じ会場にいたんだな…まさか同じ飛行機だったりして…。

それにしても、高橋優くんのプレゼン力は凄まじいです。絶対伝えたい大倉くんの魅力があって、それをできるだけ大倉くん自身の言葉で語らせたいし、混じり気のない部分をまっすぐ届けたいという気持ちがひしひし伝わってきます。熱くなりすぎて、最後酔っ払い父ちゃんみたいだったけど(笑)

ほんとにいい男だ優くんも…。アルバム聴いてます…。

13年の危機感

最後に、その後の大倉くんの言葉だけ抜粋します。

「やっぱり気を抜けないですから。100回ってとりあげてもらえてますけれども」

「(福岡公演が終わったら106回になるけれど)関ジャニ∞こんなもんかてなったら、107回ならないかもしれないわけだから、毎回ギリギリでやってますよ」

「危機感はもう、デビューして13年間消えたことないですよ」

「ドームできるっていうのはやっぱ普通じゃないから」

雑誌のインタビューに重なる言葉もありますが、私はこの言葉を信じたいです。

実際、後進グループはわんさかいるわけだし、先輩方の後ろ姿も見てきているわけだし。

今度改めて書きたいですが、このことについて、ミュージックマガジンでもすばるくんがかなり達観した見方をしていたので、グループ内の共通認識なんじゃないかと思ってます。

ひとりごと

で、ここまで辛抱強く読んでくれた方だけにブツブツ言います。

大倉くん、またいろいろお騒がせみたいですが、まずは、真偽はどうあれ、無駄に騒がせようとする人たちに虫唾が走ります私は。いくら仕事とはいえ。悲しい。

そして私個人としては、もーいいじゃんと思います。

だって私なら、24時間365日職業意識を持てと言われたら、きっと発狂する。

仕事はきっちりがんばる。そして人に迷惑をかけない範囲で、プライベートもしっかり楽しむ。そして英気を養ってまた仕事で輝く。

これがもっと普通の概念になっていったらいいのになと思います。

ただ、アイドルという職業はやっぱり特殊かな。ファン感情ってものがあるから。

それに、関ジャニ∞が目指すところは、もっと上にあるはず。

いつかは、ちょっとしたスクープなんか鼻息で飛ばせるくらい(笑)、安定感のある立ち位置になってほしい。

でも今はまだ、油断してはいけないんだろうな。ちょっとした弱みでも、つけ込んでくるヤカラがいないはずはないし。そうも思います。

うん、とにかくがんばれ、関ジャニ∞!!

エイターも、気を確かに!

最後は、自分の信じたい人を信じるしかない。

と、暑苦しさ全開にして、今日は終わります。

では!