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まるごと∞まんまるスマイル

丸山くんメインながら、全メンバーこよなく愛でるブログ。惚れたもんだから仕方な〜い。

書評とファンブログ、そしていびつな愛

こんにちは。今日はなぐりガキBEATのMV解禁日でしたね〜!

だいたいの雰囲気はつかみましたが、すごく気に入ってます!色合いがまずいいですよね。にぎやかさは相変わらずだけど、すごくシックでオシャレ!

だけどガッツリ見るのはCD発売まで楽しみに取っておこうかと思ってる貧乏性みはるです。NOROSHIのときもそれやってドキドキが楽しかったんで。へへ。

それにしても、罪と夏からここまでの4シングル、MVの個性もバラバラで、でもどれもゴージャス感があって、最高に脂の乗った三十路男たちだなと惚れ惚れしてます♡

だけど今日はファンブログを書くことについてのもろもろ〜。

スマホからの逃亡

さて、文字を読むのが好きな私にとって、スマホはやめられない麻薬みたいなもんです。

手軽にネットを開いて、そこに転がる文章のあれこれを読めるし、Twitterに至ってはもうとめどない。アプリ開いたとたんに、10分20分、どころかそれ以上の時間が平気で経ってしまう。最近は特にライブレポとか気になるからね…。

でもハマったらハマったで情報酔いみたいなことになるので、久々に本を読むことにしました。

ほんとは年末あたりから加藤シゲアキくんの「ピンクとグレー」を読みたかったんです。それでついにネットで注文したのですが、取り寄せになってて、いつも仕事が早い楽天さんからいっさい連絡が来ない。どうした。

しかしここで諦めてしまったら元の木阿弥。

三浦しをん「三四郎はそれから門を出た」

そこで、図書館に行って、とにかくなんでもいいからと一冊借りてきました。

早く帰ってかいけつゾロリを読みたい子どもに急かされながら選んだら、結局安全パイに走ってる自分に苦笑。

選んだのは、三浦しをんの「三四郎はそれから門を出た」だったんです。三浦しをんは前から好きなんでまず間違いない。

この本は彼女が各種媒体に書いた本にまつわるエッセイを集めたものです。1つ1つの文章は短いけど、量が膨大だから全部で300ページ。2センチくらいの厚さのちょい薄レンガ本。(厚いのか薄いのか)

昨日から読み始めてまだ半分も読んでないので、読後レビューというわけにもいかないのですが、読んでて思いました。

書評とファンブログってちょっと似てるかも。

「海辺のカフカ」と関ジャム

さて、書評から始まるこの本、最初の方は、掲載雑誌との兼ね合いもあってベストセラーがわりととりあげられているんですね。

村上春樹に桐野夏生、京極夏彦。

冒頭1冊目で取り上げられてる村上春樹の「海辺のカフカ」なんか、特に知名度が高い。少なくとも村上春樹を知らない人はいないんじゃないかな。私はこれ読んでないけど。ハハハ。

そういうメジャーな本について書くって言うのは、そこそこの覚悟が居るんじゃないかと思うんです。

たとえば私が「関ジャム」について書こうとするときのように。

関ジャニ∞好きの人が多く読むこのブログで、おそらく見ない人よりは見てる人が圧倒的に多いはずの関ジャム。

しかも並みいる先輩エイター、及びブロガーさんたちが、それぞれの視点であらゆる角度から感想を書いている。

それを読んでいるだけで、だいたいは私自身が十分おなかがいっぱいになるんです。そうそう、よかったよね、かっこよかったよね!って心の中でぶんぶんうなずいて、大満足してしまう。

でも、自分のブログを備忘録代わりにもしているので、なにかしら書いておきたいとも思う。

そんなときに、さて、自分は何を書くか…、そこではたと立ち止まってしまうんです。自分が書くべきことは残っているのかと。

自分の目線

だから、ここで三浦しをん氏が「海辺のカフカ」を相手に、さてどう書くのか、興味津々でした。

しをん氏はまず、ストーリーの持つ空気を、パズルのピースを丁寧に並べるように流麗に表現し、作品の楽しみ方を教えてくれました。

が、それは全体のおよそ3分の1。

残り3分の2は主人公の15歳男子としてのあまりの肉体の健康さ(ちょっとここには書きづらい笑)に舌を巻き、そしてストイックに体力づくりを続ける彼の自律心に感銘を受け、最終的に行き着いたのが、

「いざというときに必要なのは、やはり基礎体力だ」

…「海辺のカフカ」を読んでいない私が言うのもなんだけど、たぶん、作品のテーマはそこじゃない(笑)

でもこれが彼女の目線なんですよね。しかもその教訓ゆえにジョギングを始め、股関節を痛めるという実践付き(笑)

うん、小説を楽しむってそういうことだよね。全体の流れやテーマを追う読み方もあるけど、些末な部分に個人的な感動を覚えることってあるよね。そう読み方もあっていいんだよね。

何よりも、その素直な向き合い方、正直な表現が素敵だと思いました。

突拍子も無い目の付け所に驚いたりニヤニヤしながら、まっすぐな感動にはこっちも心動かされるんです。

村上春樹には苦手意識のある私だけど、しをんさんをそんな気持ちに駆り立てる主人公なら、読んでみたいかも。

…これって書評として最高の結果じゃないでしょうか。

とりあげた本に興味を持たせる。読みたくさせる。

話の本筋やテーマなんか解説しなくたって、こんな形で読んだ人の心を動かすことができるんです。

私もそんなふうに書けたら最高だなと思いました。おこがましいけど。

関ジャニ∞を見て、かっこいいとかかわいいとか、ときめいたりした気持ちを素直に書いて、もしだれかが共感してくれたり、新しい発見のきっかけになったり、エイトへの愛を少しでも深めることができたなら、ファンとしてこれ以上嬉しいことはないなぁ。

だから、私も正直でいこうと思いました。まあ今までもだいたいそうでしたけど(笑)。

でも自分の感情垂れ流すのが、大人気ないというか恥ずかしい気がしてたんです。

だけど考えてみたら、Twitterでもブログでも、私の好きな人はみんな自分の「好き」を表現するのが上手な人ばかりなんですよね。

だからこれからはもう少し自信を持って、自分の感動ポイントを、そのままつらつら書き残していこうと思います。多少世間様とズレていてもね!(笑)

(ちなみに最近関ジャムについて書いていないのは、リピする時間がないからです〜。私アホだから一回見ただけでは書けない…)

愛はいびつなもの

最後に、この本を読んでいてとても気に入った文章があったので引用します。

すべてを手に入れ、なにもかもを愛することなど、人間にはできない。自分が欲するもの、自分が大切にしたいと思うものを、自分自身で選び、愛することこそが、満足と幸せに至る道なのだ。

選ぶことによって、多少いびつになっちゃってもいいじゃないか、と私は思う。いびつな部分がうまく重なりあえば、より深く誰かとつながることだってできるのだから。

選ぶということは、同時に、別の何かを選ばないことでもある。けれど、それを恐れていたらきっと何も始まらない。

私は今、関ジャニ∞が大好きです。

中でも丸山くんを少し多めに気に入ってますが、好きすぎて書くことがないときもあるし(笑)、もちろんメンバー全員に愛着を感じてるので、そのときによって話題にするメンバーが全然違ったりします。文章にしやすいメンバーとそうじゃないメンバーもいるし。

いろんなメンバーのファンの気持ちを考えると、自分のそういう偏りもときどき気になるのだけど、でもそのいびつさもひっくるめて、それが今の私の幸せのかたちなんだと思います。

だから、これからも自分の気持ちに正直に、自分の「好き」を楽しんでいきたいと思います。

ただ、盲目的に好きかと言われればそうじゃないから、ときにはぶつくさ文句を垂れたりもするけれど、でも間違いなく愛情はありますので。

だから今年もよろしくお願いします。…って、あれ、これ新年一発目に書くやつだったかも(笑)

というわけで、まずはこの本を読み終えるところから!

(中高生向けの書評でいきなりマルキ・ド・サドを持ち出すような破天荒さも見習いたい)(やめとけ)

あ!そんなこと書いてたら楽天からピンクとグレーの発送連絡来た〜!楽しみ〜♡(さっそくスマホを見ている。危険)

ではこれにて!