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絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜第1話 感想

「絶対零度」第1話、面白かったです!

まだまだすばるロスを引きずってる私ではありますが、新しい横山くんのドラマも応援していきますよ!

「ミハン」という新しさ

AIが導き出した、「これから犯罪を犯すだろう人物」の犯罪を未然に防ぐための潜入捜査、未然犯罪潜入捜査、通称「ミハン」。

さまざまなデータから統計学的に犯罪を犯しそうな人物を割り出すっていうのは、乱暴に言えば占いにも近いものがあります。

だから、実際にはまだ事件が起こっていないし、本当に起こるのかも分からない状況で動く、という特殊な刑事物。

私の印象では、タイムトラベル物に近い感じ。

特に第1話では、横山くん演じる山内が、捜査中に匿名の通報をして遺体を発見させる、というくだりがあったのですが、そのせいで、追いつめられた犯人須藤が、次の犯罪に向かってしまう。

ちょっとしたアクションで、起こるべき犯罪、つまり未来が変わってしまうというのは、かなりSFチックでスリリングです。ん? ミハンシステム自体がSFなのかな?

ともかく、事件と犯人が確定している刑事物とはちょっと違う、新しい切り口のドラマです。

前シリーズ

さて、このドラマはシーズン3に位置するらしく。

2010年と2011年の前シーズンでは上戸彩さん演じる桜木泉が主人公だったんですね。シーズン1では未解決事件を、シーズン2では潜入捜査がテーマだった。

とはいえ、当時私は長男次男を産んだばかりでドラマどころではなかったので、そのへんまったく知らずに今回見たんですが。

大丈夫、問題なく見られました。

横山くん演じる山内が、前シリーズまでの主人公桜木泉とバディを組んでたこと、泉が失踪したのに上層部が捜査しなかったことに腹を立てて上司を殴ってしまって資料室に異動、といういきさつでとりあえず納得しました。

そのエピソードからも、山内の正義漢ぶりが伝わってきます。

ミハンは秘密組織

まず、未然犯罪捜査班が秘密組織ってところがいいですね。

表向きは掃き溜めと揶揄される資料室、しかしその真の姿は最先端の犯罪防止捜査班!!

こういうのってお約束ながら興奮しますよねー。

周囲に馬鹿にされつつも、実は誇り高きハイスペック集団なわけで。

だから山内も、能力を買われて引き抜きされた優秀な人材です。

かなり古いけど、ショムニを思い出します。

各キャラ一言感想

で、チームメンバーのキャラが魅力的。

  • 井沢範人(沢村一樹)…飄々としたキャラだが、犯罪者を前にしたときは狂気がかった裏の顔を見せる。この冒頭のイッちゃってる顔がすごくよくてですね! それをまったく感じさせない普段のお気楽お兄ちゃんキャラは、沢村さん本人のキャラもダブって楽しい。それからとにかく体がイイ!!逆三角形の上半身にベストが似合う似合う。

  • 山内徹(横山裕)…正義感を持て余してくすぶってる。ミハンシステムの違法性に不信感を抱く。そのくせ、潜入捜査ではかなり達者な演技ぶりを見せる。バイクも乗るよ! お気に入りシーンは後述。

  • 小田切唯(本田翼)…元生活安全部。男勝りの武闘派。紅一点だけど凄みのある表情を見せる。美脚でやたらと蹴りを炸裂させるが、その力は「ふつーに地元で」つけたらしい(笑)。立ち回りでは相手の股間を勢いよく蹴り上げて恍惚としてる感じが大変よかった(笑)。

  • 田村薫(平田満)…「すみません」が口癖、ってキャラ設定で、登場した最初のセリフから「すみません」だった(笑)。そのわりに多才で、ピッキングも鑑識もできる。各部署をたらい回しにされたおかげらしいけど、きっとこれからたくさんの芸を見せてくれるはず! かなり楽しみ。

  • 南彦太郎(柄本時生)…彦太郎って!! いそうでいないよ彦太郎(笑) でもなぜかこの妙な名前がしっくりくる、すっとんきょうキャラ。本来の資料課の仕事に愛着があるらしく、ハッキングを頼まれるたびに文句たらたら。だけどやたらと有能。実力ある役者さんだからこちらも楽しみ。

横山さんの名場面

それではここで、横山さんに絞って名シーンを振り返りましょう。

骨伝導マイクに驚く山内

井沢と南に最先端の骨伝導スピーカーを教えられて、手を顔に当てたら本当に音が聞こえて驚く山内。

それだけ。

それだけなのに面白いんだこれが!

この井沢と南が本当に楽しそうだし、なおかつ山内の骨伝導マイクに驚いて素になる感じがとてもリアル!

ここ、横山くんのさりげない演技力が光ったところ!

あの全力ナンデスの横山さんがですよ、全然大げさじゃない驚きを見せてくれるから、それで山内の生真面目だけどちょっとかわいいところもしっかり見えるんです。

私このシーン大好きなので、井沢と南には毎回山内いじりをしてほしい。毎回かわいいドッキリを仕掛けてくれないかな!!

使えるバーテンダー山内

喧嘩をきっかけにいきなりバーテンダーとして雇ってもらう流れも、新入りなのに営業時間外に新しいカクテルを試しにきて、取り込み中の店にすんなり入れてもらう流れもかなり強引(笑)。

でもいいです。

バーカウンターの中で、殴られてる二人を見て助けたい気持ちをぐっとこらえる山内がよかったから!

これ、ミハンならではの状況ですよね。これからもこういう、ミハンを追うためにギリギリまでこらえて見てなきゃいけない場面があるのかも。

そのたびに、ギリギリとガマンする横山くん、いや山内が見られるわけですな!

さらに、警官がきたときにいきなり手慣れた感じで交渉する余裕ぶりがよかった!!

これが、これが潜入捜査を見る醍醐味ですね!!

潜入捜査という名の下に、コスプレキャラも楽しめる! 私的にはこういうチャラいキャラの横山さんをもっと見たいです!

そしてこのときの黒チェックシャツ…なんかこういうのよく着せられてますよね横山くん。『破門』の二宮とか。あと北海道夏休みでもだったかな?

バイクも乗りこなす山内

ライダージャケットをスマートに着こなして、鮮やかな黄色いホイールのバイクに乗る山内。

ヤマハのMT-10というバイクらしいです。かっこいい。


(拾い画)

あれー、横山くんバイク乗れるんでしたっけ?

一応確認してみたら、元気CDの特典映像、「夏休みin北海道」のツーリングの場面ではお留守番組でした。村上くんと2人。その後…丸ちゃんもだけど…。

だから走ってるところは別の人なのかなー。すごく自然に見えたけど。

でもライダースーツは夏仕様とはいえ、ものすごく暑いみたいです。

横山くん、レザー仕立てのその暑そうなスーツを見てドン引き、だけど走行中の飛び石を想定すると仕方ないらしい、っていうインタビュー記事をネットで読んで、じゃあ実際に乗るのかな? でもスーツの作りに限った話? と思ったんですが元記事を見失ってしまいました…。

硬派な月9

以上、初回を見た感じだと、月9にしてはだいぶ硬派。前シリーズは火曜だったんですもんね。

お話のテンポがよくて濃密だから、ちょっと目を離した隙に話が進んでいくので、スマホ見ながら、とかは難しいかも。

でも頭も使うしアクションもあるし、コミカルなところもあるし、見所たくさんでこれからが楽しみです。

今回はたまたま夫と見たんですが、夫にも好評でした。

「横山くん、また不機嫌な刑事やってる」

と笑ってたけど。ああそれは東海林先輩の名残りですね。と思ったら東海林先輩の「ON」は2016年。あれからもうすぐ2年! びっくり!

でも、あれから横山くんの演技力上がってる!と感じたのは私だけですかね? なんか、台詞回しも立ち居振る舞いも、すごく自然に感じられました。

でも今回山内はミハンシステムを受け入れられないキャラとして発言してくれるので、視聴者に寄り添ってくれる立場かと思います。だから主人公クラスの存在感。

むしろ、山内だけが「普通」なのかも。

その点でもやっぱり山内はキーマンです。

そしていきなりベトナムで遺体発見、となった桜木泉の件がどうからんでくるか。

一話完結ながら、クライマックスに向けて伏線たっぷりで進んでいきそうな予感です。

そして私は、これを見た後にネプリーグの「AI」と「EI」で「パクチッチ」の横山さんを見て、とてもほっこりしたのでした。

パクチッチは私もぜんぜんわからなかったけどね。

というわけで第2回、来週も15分拡大! 楽しみにしてまーす。では!


↓懐かしの(笑)